Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

静かな日々

2020年05月29日 | お花
一週間ほど前のこと・・・



ツバメの子供、ずいぶんと大きくなって、
ちょこんと巣から顔を出してこちらを見ていました。

すると次の日にはもう巣立ちをした模様・・・

結局4羽もいました。
静かでご飯を争ってもらっているようでもなかったので、
今年はあんまり生まれなかったのかな・・・と思っていたけれど。

だいたい毎年4~5羽巣立っていきます。
親鳥が餌をくわえて飛んでくると「ビービー」とうるさいほどだったのに、
今年は静かでした・・・



夕方帰ってきて、また巣に戻った子と、
外にちょこんと止まった子。
まだごはんはもらっているようです。



その後親鳥たちはのんびり、子供たちはそこらにはいません。
それぞれ頑張って自分のごはんを探しているのでしょうが、
やはり夕方にはもうひとつある外灯のカバーの上がねぐらのようです。
でもまたすぐに新しい卵が産まれたようで、今は巣ごもり中。

今日はとってもいいお天気。
布団を干しながら外を眺めていたら、電線にツバメが2羽。





ちょっと離れて子供のツバメ。
まだまだちびっこです。

庭のアマリリスが咲きました。



もう大昔、子供が保育園に通っていたころアルバイトに行っていた雑貨屋さんで、
売れ残って芽がでてしまった球根をもらって以来育てています。
大きな植木鉢が手狭になって球根を株分けしましたが、
またこのように込み合って、ぐちゃぐちゃ・・・
花が終ったらまた株分けしないと。

春になって庭で大きな花が咲いたらのぞいて見ようと思っていました。
まだ寒い頃、ヘッセの「メルヒェン」を読んで以来そう思って楽しみにしていました。
物語の中ではアイリスの花の中をのぞくのですが、
あいにく庭のアイリスはまだ咲いていないので。



オキーフ風の構図ですね。







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