昨夜、次男が来てくれて賑やかなクリスマス・イブになりました。
メニューはいつもの鶏のトマト煮。
母がよく作ってくれて、弟の家でもクリスマスには食べるそうです。
長男は帰っては来ていませんが、ずっと頑張っていた試験が受かり、
お祝いモードな我が家でした。
息子は早々にアパートに帰り、その後はいつも通り静かな夜。
kindleでツルゲーネフの「猟人日記」を読みました。
美しい自然を背景に、悲惨な農奴の生活が描かれており、
アレクサンドル二世は「猟人日記」を読んで農奴解放を決断した、
という、ウィキペディアの受け売り(^-^;
ロシアの物語なのでBGMはチャイコフスキーの2番、ロシアの匂いがする~
そしてその後、クリスマスっぽく「くるみ割り人形」
チャイコフスキーも大好きですが、一番好きなのはベートーヴェン。
今年は生誕250年のベートーヴェン・イヤー。
コンサートにも足を運びたかったところですが、このコロナ禍で台無し。
でもおうちでベートーヴェン、です。
Eテレのクラシック音楽館では最近は毎週ベートーヴェン。
今まで知らなかったたくさんの曲を聴くことができ、新たな感動
ウォークマンに音楽を入れる時、画像のないものには自分のイメージの写真を入れます。
ベートーヴェンは白いバラ、ショパンは赤いバラ、シューベルトは青いバラ、
私のイメージです。
ちなみにバッハは新緑の葉っぱ、私の個人的なイメージ。
生まれ変わったらベートーヴェンのような才能のある音楽家に・・・
などとおこがましいいことは思いもしませんが、
もしできる事ならば、かの時代の大金持ちに生まれ変わって、
ベートーヴェンのパトロンになって、ステキな曲を献呈されたい・・・
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