Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

春の色

2020年04月14日 | 日記

 

久しぶりの日記です。

3月終わりから4月初めまで、色々と忙しかったです。

仕事では決算の棚卸、31日はいつもならお休みの火曜日ですが、

夜も出勤して棚卸をしました。

そして4月、長男が引っ越しをすることになり、夫と手伝いに行きました。

道を挟んではす向かいのアパートに引越したのですが、

「隣のおっさんのイビキがうるさくて寝られないから」という理由。

どんなボロアパートじゃ。

同じようなお家賃ですが、今度の所はオートロックのステキなエントランス。

部屋自体は6畳くらいで、1Kどころか「ワン」

こんな時ですので名古屋まで行くのは心配でしたが・・・

(まぁ今となれば岐阜も充分危険ですが)

名古屋までの道中、今は盛りの桜を見ながらのドライブでした。

4月の初めはまだお花見の人も少なくなく、のほほんとしたものでしたが、

今は厳戒態勢、私もお休みの日は家にいてマスク作りです。

でも・・・昨日は若い5~6人の男の子がわいわいお買い物、

一人の子なんてマスクもせず「ふぃ~っくしょん」と大きいなクシャミ。

蹴っ飛ばしてやろうかと思いましたよ

スーパー勤めなので、毎日憂鬱です・・・、私も自宅待機したい・・・

 

いつもなら一人で「中将姫の桜」を見に行くのが最近の恒例ですが、自粛。

近所の桜を仕事の帰りに車から眺めました。

小さな橋の西はソメイヨシノ、東は枝垂れ桜です。

誰も通ることもない田舎の川岸ですが、遠出しなくても見ごたえがあります。

ロッキーと歩いた思い出の道です。

 

今日は次男の用事で近くの農協へ。

その途中にステキな景色が目に飛び込んできました。

緑の麦の穂が風に吹かれさらさら音をたてて揺れていました。

見えるでしょうか、柿の木も緑の芽が吹いています。

バラ公園に寄ってみると、バラたちも準備を始めています。

バラが咲くころには平和な世の中になっているといいのですが・・・

公園には桜の木もたくさんあって、土に散った花びらがまるで肥料のようです。

こうやって命を繋いで行く・・・

耕されて真っ黒になった田んぼを見ると、田植の準備が始まったなぁ・・・と思います。

早いところでは今月の終わりには田植が始まるところもあり、水を引いている田んぼも。

 

仕事が忙しい間は帰るのも遅く、日が暮れて薄暗くなってからの帰宅でしたが、

先日まだ明るいうちに帰ることができた日、信号待ちでぼんやり外を眺めていると、

なんだかいつもと違う景色・・・、草や木の新緑が目立ち始めていました。

今日は用事をすませた後、橋を渡って写真を撮ってきました。

橋の上、風が強くて飛ばされるかと思った・・・\(◎o◎)/!

でも空気が澄んで空も青く、水の色がエメラルドのようでした。

桜も葉桜、ホントの春が早く来るといいなぁ。