既に多くのニュースで報道されていますのでご存知だと思いますが
米国のLPGAツアーに参戦中の宮里藍プロが昨日の試合で優勝しましたね!
今期5勝目で賞金ランキングはトップ
ローレックスの世界ランキングもトップ。
LPGAの年間最優秀選手ポイントもトップと
一躍トリプル・トップに躍り出ました。
まだ後半戦が始まったばかりでそれぞれのポイントも超激戦状態で
これから一試合毎に順位が入れ替わる可能性もあり
ご本人は気が抜けないでしょうが、ファンとしては益々応援に力が入ります。
実は僕も週末に日系ビデオゲーム業界の小さなコンペがあって、
約3年ぶりにコースへ出てプレイしてきました。
前日に練習場へ行って、普段使っていない筋肉をほぐしながら
長い間使っていなかったクラブの確認もして試合の準備をしたのですが
試合中に思っていもいないところで大きな問題が発生!
フェアウェーを歩いていると変な音が。
よく見ると、つま先のゴム底が剝がれていて、それが歩く度にパカパカと音を立てていました。
それでも歩くのには問題ないので大丈夫だろうと思いプレイを続けていると
次のホールでボールを打った瞬間に右足が滑ってボールが大フック。
ヤッチャッタ~と思いながらボールの飛んで行く方向へ一歩踏み出した瞬間、
着地の感じが今までとは違って、まるで素足で芝生を踏んだような感じ。
ご覧下さい!
もう、物の見事にキレイにソールが剝がれて、
ゴルフシューズがバレエのトーシューズみたいになってしまいました!
もちろんこんな事は想定外ですので、接着剤などはバッグにいれてませんので
後半はこのままの状態でプレイを続けましたが、まさかこんな事が起こるなんて・・・・
クリーツ(スパイク)の付いているゴルフシューズは意外と踵が高く
硬い地面だと左右で高さが2センチ以上も違うのでアドレスはいつも左上がり。
更に右足は打つ際に踏ん張って体重移動をさせなければいけないのに滑るので
スイングも8割程度の強さでしか振れない状態。
まあ、そんな状態でも183ヤードと長いパー3のホールではニアピンを取ったり、
482ヤードのロングでも2打目をグリーンの横まで運んでバーディーも獲り、
明らかに練習不足なミスを犯してティーショットを曲げた時も無理してフェアウェーへ戻さずに
OBの無い事を利用して隣のホールのフェアウェーを逆に打って行くという
LAのパブリックコースならではの裏技も使い何とかスコアをまとめて成績は2番。
ただ、隠しホールを使ったハンデ計算では運悪く良いスコアのホールが選ばれて
なんと最終的な順位は下から3番目。
もう一つ下がるとブービー賞が貰えたのに残念でしたが
久しぶりのゴルフはメチャクチャ楽しかったです。
でも不運はこれだけではなく、顔や腕には日焼け止めを塗っていたのですが
塗り忘れたフクラハギが日焼けで真っ赤になって、今ヒリヒリしてます。(涙)
それにしても、ゴルフは楽しいけど難しいスポーツですね。
これを仕事にして、世界のトップとして活躍できる人はやっぱり凄いと思います。
技術は勿論ですが週に4~5ラウンド、それも歩いてプレイする体力も相当な物ですし
それ以上に精神的な強さが絶対に必要ですよね。
それを完全にマスターした藍ちゃん。
暫くは世界のトッププレーヤーとして、女子プロゴルフ界の女王として活躍しそうですね。
セーフウェー・クラシック優勝おめでとうございます。
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