昔、日本では「バイキング」と呼んでましたよね。 今でも通じますか?
好きな料理を好きなだけ取って食べるビュッフェスタイル。
父親が酒が飲めない代わりに食道楽なもので、
小さい頃からいろいろな所へ連れて行かれましたが、
バイキングと言えば帝国ホテル17階のレインボールームですね。
ここではローストビーフが有名ですが、北欧フェアのような時に行った際に
トナカイの肉を食べた事が印象に強く残っています。 もう40年位も前のことですが。
最近は新しいホテルのラッシュのようで、外資系の高級ホテルが増えてるようですが
僕にとっては帝国ホテルが一番というか、ここを基本に他のホテルを見てしまいます。
東京の人間ですの、アメリカで働くようになってから出張に行った際に
始めて泊まったのですが、レストランやその他の施設は小さい頃から家族で良く利用してます。
父親はエレベーター係りの女性からも名前で呼ばれるほどで、
あそこまでサービスをしてもらえば、他へは行きたくなくなりますよね。
レインボールームも既に名前が変わってしまったようですが、
下の階にあったシーフードの店、たしか「プルニエ」だったと思いますが、
ここが閉店になる際に海部元首相が寂しいとコメントされていたのを新聞で拝見しましたが、
ここよりは「フォンテンブロー」が無くなって鉄板焼きになったのが許せませんでしたね、僕は。
この店にはいろいろと思いでもありましたので。
目出たいときも、そうでないときも、ここで家族で食事をする事が多かったです。
メニューに無い料理もワガママを言って作ってもらったりもしました。
まあ、ああいった古いタイプのフランス料理店はもう流行らないのでしょうが・・・。
でも、意地でも残しておいてもらいたかったです。
「ラ ブラスリー」があるじゃないかと言われてしまうかもしれませんが、
ちょっと違うんですよね。
さてバフェ(Buffet)のお話ですが、流行っていますよね。
ラスベガスには沢山ありますが、L.A.にも焼肉からお寿司まで
色々なバフェがありますね。
その中でも女性に大人気のSupulantationへ、朝飯を食べに行ってきました。
ここはランチとディナーだけかと思っていたら、日曜日は9時からオープン。
帝国ホテルとはかなり違いが大きいですが、アメリカ人の息子達の朝食はこれで十分。
サラダ・バーとスープが充実のこのお店ですが、それに加えて日曜日の朝は
シリアルからオートミール、ワッフル、フレンチトースト、シナモンのパン、
オムレツや目の前で作ってくれるブリトーもあつて、大人が$7.69 12歳以下が$4.69
何と言っても、好きな物を好きなだけ取れるのがいいですね。
変な組み合わせもOK!
フルーツとワッフルにOJ、みたいな普通の朝食パターンから、
ピザ、クラムチャウダー、ブリトー、コークでお昼のようなメニューも可能。
下の写真はワッフルにストロベリーソースとホイップクリーム、
フレンチトーストにブルーベリーソース、シナモンパンと野菜のビザ、
クラムチャウダーにポテトとハムのオムレツ、コーヒー。
この前に、もちろんサラダの大盛をいただいています。
飲み物を入れると$10になってしまいますが、日曜日の朝に少ししいっぱい食べたい時は
Souplantation、お薦めです。
店舗情報は下のアドレスでお調べ下さい。
www.souplantation.com
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