2週間ほど前に”全ての州”で最低気温が氷点下を記録したというニュースがありましたが、
日本も各地で豪雪のようで、どこも寒そうですね。
そんな中、LAは相変わらずポカポカだったのですが、
昨日から2日連続で雨。
深夜のTV番組では、夏場に水不足で「雨が必要!」と言っているシーンを沢山繋ぎ合わせてジョークにしていましたが、
いざ降り出すと、フリーウェイは事故多発で大渋滞だし、各地で崖崩れや土砂災害のニュースばかり。
予算が足らないのか、脳みそが足らないのか、もう全てその場しのぎというか、
「雨が必要!」と言っていた人たちへの皮肉を込めたジョークだけが流石でした。
さて、そんな雨にも負けず、昨日もアパートのご案内で走り回っておりました。
出かける前のアーバインは既に小降りで、雲の間から青空も見えていたので傘も持たずに出かけてしまいましたが、
フリーウェイを北上するにつれ雨脚が強くなり、お客様の待つトーランスは土砂降り。
以前はトランクに折り畳みの傘を忍ばせていたのですが、日本へ行く際に取り出して持って行き、
その後はどこへ置いたのか・・・・
そして、何とお客様も傘無しで登場。
ご案内するアパートが大きくて屋内(地下)駐車場に停められるような物件だと良かったのですが、
お客様のご希望は家賃$750以下という、駐車場が付いているだけでも奇跡のような厳しい条件。
もちろん人気の高いトーランス市内ではほぼ不可能、お隣のガーデナでも厳しく、
希望に一番近い物件は光熱費込のワンルームで家賃が$795。
ただし、場所は更に北へ行ったホーソン。
もちろん、Future Resident用の駐車スペースなどの用意は無く、物件近くも路上駐車の車がイッパイ。
仕方がないので、お客様が極力濡れないように玄関近くで乗り降りしていただき、
自分は遠くから傘もささずにダッシュ。
お客様へ物件のご案内をする際に、天気が良ければ印象も良くなり好都合なのですが、
これから来年の2月頃までは雨が降ることも多くなりますので、
車には傘を何本か用意するようにします!