2006年12月21に当ブログでデビューをお伝えした我が家の炊飯器、タイガー君
2010年1月9日には内ブタのパッキンが破損しましたが無事新品と交換して復活。
毎日、時には朝と晩のダブルヘッダーでわが家台所不動のエースとして頑張ってきました。
ところが先日、炊き上がりのご飯が美味しくありませんでした。
ちょっと芯が残ってパサパサした感じだったのですが、
新米だったので水加減の問題かもしれないと思い、
翌日は少々気を付けて炊いてもらいましたが状況は同じ。
せっかく日本から送って頂いた魚沼産コシヒカリの新米に問題があるはずが無い！
これは炊飯器がダメかなと思ってよく見ると、ご覧の通り。
7年も使っているとこんなになってしまうのですね。
内釜の外側は剥げてしまい、炊飯器本体の底も一部錆びているのですが
問題無く炊けていた数日前とは殆ど状態は変わっていないはず。
ただ、微妙な所で美味しく炊く制御の限界というか、
熱の伝わり方や温度管理の状態を設定通り作り出せなくなってしまったのでしょうね。
取り敢えず違う料理用に使っていた３合炊きの小さな炊飯器を代役にして、
もうすぐお正月なので新しい物を買うつもりで日系スーパーで物色していると、
何と長男がアルバイト先の忘年会で炊飯器を貰って来るという奇跡が！
それも全く同じ物。（ということは、７年前のモデル＝売れ残りの処分？）
まあ、大学生の男の子がクジ引きで炊飯器が当たっても嬉しくはなかったと思いますが、
特賞の次の１等賞だったようで、親譲りのクジ運の強さは持っているのかもしれません。
次は土鍋釜とか可変圧力ＩＨとか進化した最新式にしようかと考えてていたのですが、
暮れで何かと物要りの時期に余計な出費をせずに済んで息子に感謝です！
こちらが新品で、当然ながらその違いは歴然。
さて、壊れた家電製品は市のリサイクル場へ持参するのがルールなのですが、
その前に直してみるのが我が家（僕？）流。
錆びているところをきれいにして、新しいお釜で一度試してみて
問題が解決するようならば、内釜だけを購入して再活用したいと思います。
短期間当地に滞在されるお客様には、
ご希望があれば我が家で使っていない家電製品をお貸ししております。
今も掃除機を始めＴＶ（ちょっと古いタイプですが）や電子レンジなどが
アーバインやレドンドビーチ、マリナデルレイのお客様宅で活躍中です。
今後は緊急出動した３合炊きに加え5.5合炊きも仲間入りするかもしれません。