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カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

コインランドリー

2011年11月07日 | 生活

ハロウィーンも終わり11月になりましたが、最近はL.A.もめっきり寒くなりましたね。
(と言っても、既に初雪が降ったN.Y.程ではないですが・・・)

長かった夏時間も土曜日に終わりましたが、
時計の針を1時間戻す秋は、知らずにいても遅刻はしませんので気が楽ですね。

でも、我家のある方(?)は早朝から張り切って買い物へ行ったのですがお店が開いておらず、
車の中で待っていたとの事です。
「他にも同じように開店を待つ人が居た!」と負け惜しみのような事を言っていましたが、
同じ国の中で何時間もの時差があり、さらに夏時間を採用しない州があったりでも
大きな混乱が無いのが不思議ですが、1時間の違いなどは大きな事でない程
国全体が時間にルーズなのでしょうかね?

さて、日が暮れる時刻が早まりますので午後の5時位には真っ暗になってしまい、
感覚的にも一気に冬モードになりますが我家の冬支度として掛け布団を少し暖かいタイプに替え、
今まで使っていたコンフォーター(綿の入った薄い掛け布団)を仕舞う前に洗う事にしました。

ただ、薄手といってもクィーンサイズですので、かなりのボリュームがあり、
我が家にある家庭用の洗濯機ではちょっと無理そう。

クリーニング屋さんへお願いするのが簡単なのですが
5枚もあるので費用もかなりになりそうで・・・・

そこで大きな洗濯機があるコインランドリーへ行って、自分で洗ってみることにしました。



流石にアメリカのランドリー、期待通りの大きな洗濯機がイッパイ!
対象物が無いので大きさが分かり難いかもしれませんが、
どうですか、この60ポンド(約27Kg)用洗濯機!

これなら2枚は入りそうですが、とりあえず1枚づつ入れて洗濯してみました。
料金は1回4ドル。 
約25分で洗濯、すすぎ、脱水までしてくれてます。



店内には勿論、洗剤や柔軟剤の販売機がありますが、
この機械が非常に原始的というか単純で、
25セント硬貨を2枚入れたレバーを一旦押し込んでから引くと
箱入りの洗剤がドスンと落ちてくるという仕組み。

全ての機械が25セント硬貨を使うので両替機もありますが、
これも非常に簡単な物。



通常は洗濯が終わると乾燥機に入れて乾かしますが、
今回はお天気が良かったので、庭で干す事にしました。
因みに乾燥機は25セントで9分間です。

そして乾いた布団はバキュームバッグに入れて掃除機で中の空気を吸い出して
大きな宇宙食のような状態に。

これを各自ベッドの下へ押し込んで作業は完了。



幸いにも今までの生活で日常の洗濯をコインランドリーですることは無かったのですが、
今回のように大きい物を洗ったり自宅の洗濯機が故障した時の為にも、
たまには近所のコインランドリーを使ってみるのもイイかもしれませんよ。