L.A.でのお住まい探しは コア不動産(株)

カリフォルニア在住28年目の筆者が、L.A.の最新ニュース、生活に役立つ情報、楽しいお話しなどをお伝えいたします。 

Cross Drilled

2008年02月17日 | Car Life

写真でもお分かりのように、今回はブレーキのお話です。

でもいつものVolvo君ではなく、我家のもう一台の愛車、2005年型VWのJetta、GLI君の
フロントのブレーキ周りをアップグレードしました。

この車の前輪のブレーキ・パッドには簡単なセンサーが付いていて、
パッドの残りがある程度以下になると速度計と回転計の間にある集中モニターに
警告サインが出ます。
先週のある晩、ピーという警告音と共にこのワーニングが点灯!

ホイールの間から目視してパッドを確認したところ
未だ数ミリ程度は残っていましたので緊急に交換することも無さそうでしたが
実際に新品と比べてみると凄い差がありました。



自動車修理も趣味の一つですので、ついでに減っていたローターも一緒に交換する事にして
さっそく近所の正規VWディーラーで純正部品の価格を調べ、
インターネットでも値段やパフォーマンス・パーツの情報収集開始!

さすがに販売台数の多い車種だけあって、いろいろなメーカーの物が簡単に手に入りそうで、
もちろん値段も安い。 
届くまで2~3日掛かるのはしょうがないですが、殆どのサイトが送料サービスで嬉しい!

でも、同じ物を付け替えたのでは面白くないので、
今回はちょつと走り屋風にアップグレードしてみました。

最近の超高性能車にはカーボン・セラミック製のローターが装着されていますが、
サーキットやアウトバーンを全開で走るわけではないので素材は通常のスチールにして
ディスク面に冷却用の穴が空いているドイツZimmerman社のCross Drilledをチョイス。

パッドは悩んだ挙句、センサーの問題で純正品を買うことにしました。

さあ、いかがでしょうか?
18インチのBBSから覗く赤いキャリパーとクロス・ドリルドのディスク。

オバサン(失礼)が中学へ子供を迎えに行くにはオーバースペックかもしれませんが、
イザという時 (て、どんな時?)には役立ちそうです。 
「備えあればサッドなし」 (ルー語です)

来週日本からいらっしゃるお客様は自動車会社で走行実験をされているプロ!
いろいろと車の話が出来るのを楽しみにしています!