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ビーグル犬の子犬 ハナがやって来た
Puppy Hana came over

斧の柄を作る

2022年01月17日 | 工作 The works of my hobby
古い斧の柄が折れてしまったので 作り直すことにする。
市販の柄は使わず 自分で作ってみたかった。


柄の材料は30年以上前に貰っていた イタヤという木を使うつもりでした。(写真右)
しかし木目の方向が柄には不適だったので 作業場を探した。
杉よりは少しは丈夫そうなのをを見つけたのでそれを使うことにした。(左)


真っ直ぐな柄にはしたくなかったので ネットの画像を参考にして
材料の巾で収まるように原寸図を描いた。


柄の長さは60cmの予定だったが 節があったので50cmにした。
ジグソーで切り出して 木工用やすりで丸みを付けた。
木が柔らかいので面白いように簡単に削れた。
想像以上に柔らかいのでちょっと強度が心配になった。


大体の形は出来ました。
表面の仕上がりは荒いですが その分手が滑らないでしょう。


クサビを入れるため鋸目をいれました。
下側もクサビを打ち込む隙間を空けています。
左右、上下にクサビ2個で固めるつもりです。
ここまで半日かかりました。


柄は思ったより簡単に出来たが、取り付けるのはやはり難しかったです。
初めてのことで自信もなかったのウレタンで仕口を作って試してみたりもしました。
穴の精度も悪いので思ったようにはいきません。
クサビを硬い木で作りたかったのですが 手持ちが無く柄と同材です。
半日かかって何とか固く収まってくれました。


柄の先はとりあえず伸ばしておいて様子をみます。
柄の強度が一番心配です。
もっと柄が長くて重い斧をメインに使っていて 
これはサブ的に使っている斧なので意外に長持ちするかもしれません。

柄を作るのは初めてでしたが 面白いです。
良い木を見つけておいてまた作りたいです。
今回使わなかったイタヤ材は調べたらイタヤカエデらしいので
スプーンやフォークなどを作ることにします。
木目が美しくて緻密なので ギターにも使われていますね。(メープル材?)
楽しみだなー。
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雪下ろし用ノコギリ 2作目

2022年01月15日 | 工作 The works of my hobby

3年前に作ったのは全長が2.5mあったので持ち運ぶのが大変だった。
それで洋鋸型で短めのを作ってみた。
刃の形は一作目をトレースして全く同じ。
取っ手は合板2枚で鉄板を左右から挟んだ。


刃に少しアサリを付け さび止めにクリアラッカーを吹きつけた。
刃の長さは110cm、先が細くなっているがそれでも片手では結構な重さだ。

試しに家の周りの圧雪を少し切ってみたが、
切れるには切れるが 刃先の食い込み(沈み込み?)が悪い。
先を細くしたので軽くなったからなのか?
使い方に慣れれば片手でも楽に切れるのか?

1作目の記事を検索して読み返してみたら その時も同じことを感じていたようです。
明日実際に使ってみて 刃先の形状を再検討してみます。
この2作目が最終型だと思い塗装もしたのですが、
まだ端材が一枚残っているので3作目までいくかもです。
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今年も腕時計用カレンダーを作った

2022年01月04日 | 工作 The works of my hobby

正月に帰省していた息子が時計を忘れて帰ったので
送るついでに息子の分も作ってやることにした。
同じ巾のNATOベルトなので色だけを変えればいいので簡単だ。


腕時計用カレンダーを作るのは3年目だ。
今回はドローソフトは使わずExcelだけで印刷した。
だいぶ要領が良くなって 次回はもっと短時間で出来るだろう。
3年前に初めて作った時の記事はここです。
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カッティングボード

2021年12月17日 | 工作 The works of my hobby

シェラカップでご飯を炊いてみようと思い それならば釜の蓋のような物が必要だろうと思い作ることにした。
シェラカップより二回り位大きく作ったら 結構まな板代わりに使えそうです。
手持ちの材料の寸法に合わせて適当に切り抜いたのですが 
予想以上に良い形になりました。
持ち手の使い具合もとてもいいです。
まな板としてはちょっと小さいですが 食卓で使うにはちょうどいいです。

写真右側はAさんから頂いた小さな鉄鍋に付いていた物ですが 
使い勝手が悪かったので形を修正して塗装したところです。
塗料は去年買った植物原料の人体に無害な物です。
この塗料はとても塗りやすく 仕上がりも綺麗で気に入っています。


妻がしばらく留守にしているので自炊しています。
食卓の上でカセットコンロで呑みながら一人キャンプですね。


ダイソーで買った樹脂製のシェラカップをご飯茶わん代わりに使っています。
写真は栗ご飯です。


普通のサイズより大きいシェラカップが欲しいなあ。

稲垣 えみ子著『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』という本が私の教科書です。
図書館で借りて読んだ後 自分でも買ってまた読んでいます。
料理本と言うより人生本?です。
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コールマンのフューエルファネルを修理+キアゲハ幼虫

2021年11月09日 | 工作 The works of my hobby

物置のキャンプ道具を片づけていたら昔使っていた コールマンのバーナーが出てきた。
燃料に白ガソリンを使う物で 今は手軽なカセットガスのを使っているので 忘れていた。
ガソリンも少し入ったままで 全然変質してないようなので 点火してみた。
問題なく燃焼しました。
最後に北海道で使ったのを懐かしく思い出しました。
ガスとは違った趣があります。
また使おうと思い 白ガソリンを購入しました。
白ガソリンは高価ですが バーナーの燃料以外にも使い道がありそうです。


バーナーと一緒に買ったフューエルファネルのフィルター部分が
ボロボロになっていたので修理しました。
孫の古着の布を使用しました。
特別難しい所はありません。


買った時はただの赤いじょうごがこんなに高いの?と思っていたのですが
使い方をネットで調べてみたら 適量以上には入らない様になったいたのでした。
説明書をちゃんと読まなかったので気がつきませんでした。
山小屋でもコールマンのガソリンランタンを使っているので
ガソリンと一緒に山小屋に置くことにします。
7日に小屋へ行って泊まって 冬囲いをしてきました。


プランターに植えていたニンジンにキアゲハの幼虫が居ました。
模様がバーコードに似ているので もしかしたらと思い、
iPodのバーコードリーダーを使って読み込めるかやってみました。
結果は全く反応しません(笑)
一匹ずつ違った数字が出ると楽しいと思ったのですが。

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孫の初商品はオニヤンマ

2021年08月24日 | 工作 The works of my hobby



食い道楽のマスターから5匹注文を貰い
孫が作って1匹200円で販売しました。


黒いテープを巻くのと 黄色のテープを細く切るのだけ
私が手伝いましたが 他は全て孫にやらせました。


請求書と領収書も孫に書かせました。
納品も集金も孫にさせました。
良い社会勉強になりました。
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インフレータブルカヤックシートを移動する

2021年08月09日 | 工作 The works of my hobby


2018年春に購入したインフレータブルカヤックは二人乗り仕様で
一人用にシートの位置が中心になるようにした。
シートはマジックテープで船底に固定されており、背もたれはベルトとバックルで固定されている。
全席用背もたれ用ベルトを最大限伸ばし、前席シートをマジックテープを追加して後ろに移動。

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オニヤンマ

2021年07月04日 | 工作 The works of my hobby
前回のカヌーツーリング後の飲み会でオニヤンマが話題になった。
作り物のオニヤンマに防虫効果があるそうだ。
Sさんが今注文中で登山の虫よけに使うらしい。
私は家と畑と山小屋に欲しいです。
買うと高価なので自分で作ることにします。


目玉のビーズだけは100均で買いましたが 他の材料は家にあります。
左が1作目、ネットで紹介されていた曲がるストローを 胴体にした物。
左右対称じゃないのが気になります。
右は2作目、細いストローに胴体部分を太いストローを被せてみた。


早速天窓に下げてみた。
風に揺れて生きているオニヤンマに見えます。


畑のキャベツとブロッコリーの間にも。
モンシロチョウも怖くて近づかないかも。


3作目は、細いストローだけを使い 胴だけ少し太くテープを巻いて スマートに。
5体まとめて作ろうとしましたがさすがに飽きてきます。
組み立てたのは1体だけで それは妻がベランダの網戸に下げるそうです。
他の組立前のは吊り下げだけでなく 安全ピンで帽子や服にも付けれるようにします。

いずれ ペーパークラフト的な簡易バージョンも作ってみよう。
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ウィンドバード 販促用白鳥バージョン(6/27追記)

2021年06月17日 | 工作 The works of my hobby

作りかけのウインドバードを友人のTさんの販促用に仕上げた。
Tさんのサクランボの直売所に設置すれば良いのではと思った。
場所は十文字町睦合で白鳥飛来地の近くなので白鳥にした。
元々は鴨だったので首の辺りを細く改造した。


畑の支柱に載せて試運転した。
羽の部分は薄いアルミ板なので軽いせいか良く回ります。
Tさんの本業は大工で 直売所はもちろん自作です。
破風板の曲線がセンス良いです。
いずれ外観の写真をupしたいと思います。

追記 6/27

ずいぶん高い位置に取り付けたようです。
これなら倍の大きさでもいいでしょう。
半分の大きさの作りかけもあるので 来年は白鳥家族を増やせばいいかも。

売店はTさん自作で サクランボのために作ったようです。
軽く一人で移動出来るそうです。
日差しを遮る仕掛けや 破風の曲線など見どころがあります。
場所は十文字町睦合の道路沿いなので 通った時は寄ってみてください。
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ウィンドバード

2021年05月30日 | 工作 The works of my hobby
畑の物置小屋に風見鶏を付けたい。
陸の描いた魚鳥?を使うかな。


昔〔30年前〕作ったのを探し出して畑に設置してみた。
頭が風の方向を向くわけでは無いので 風見鶏とは呼べないでしょう。
羽がプロペラの様に左右逆向きに回転します。
結構にぎやかに回ります。

当時これの半分のサイズのを創ろうとした組立前のも見つかったので
羽の部分はそれを使うつもり。


風見鶏の画像を検索していて 同じキットがメルカリで見つかった。
懐かしいなー。
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防水加工2 雨具

2021年05月19日 | 工作 The works of my hobby

ブーツの防水が成功したのに気を良くして 次は雨具に挑戦しました。
太さが2㎝、長さが7㎝の使いかけのロウソクを使用。(上下+フードで使い切りました)
ひたすら表面に塗ります。
裏地がメッシュ状で平らでないので メッシュの穴の部分はしっかりは塗れませんでした。
ロウが塗れた部分は色が白くなるのでわかりやすいです。


塗った後はヒートガンで熱風を当ててロウを生地に染み込ませます。
(ヘアドライヤーでも十分できそうでした)
染み込むと白いロウの色が消えるのでわかります。



作業後水をかけてみましたが防水機能は十分です。
(どれぐらい長く防水機能を維持できるかは使用してみないとわかりませんが)
生地は少し硬くなりました。
この雨具は透湿機能も少しはあったのですが 通気性はほとんどなくなったのではないかと思います。
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パドル型バターナイフ

2021年05月12日 | 工作 The works of my hobby

カヌー仲間のIさんの結婚祝いにパドル型バターナイフを作ってあげることにした。
材料は昔子供が使っていた2段ベッドのフレームを製材して使用(樹種不明)
制作途中で仕事が急に忙しくなったので 一時中断。
その後作りかけを紛失してしまい 再度はじめから作り直した。


サイズを以前作ったのより少し大きくしてみた。
左端が今回作った物。
右の短いのは以前カヌー参加の記念品に作ったオイル仕上げの物で
自分が使っているうちに表面が劣化してきたので再塗装してみた。


そういうわけで結婚祝いには間に合わなかった。
しかし仕上がりは今までで最高の出来です。
ロゴはシャーペンで書いたのだが塗装したらとても良い色に落ち着いた。
(黒鉛が溶剤で縮んだのかな?)

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パッケージもちょうど良い箱がないので自分で作った。
喜んで貰えて良かったです。
いつまでもお幸せに。
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防水加工

2021年05月03日 | 工作 The works of my hobby

YouTubeに防水加工のやり方が紹介されていた。
バイクブーツを山小屋へ行く時に履いているが(捻挫予防に最適)
雨水がしみ込むので試してみた。
シリコンコーキングをシンナーで溶かして塗るだけだ。
割合は体積比で50パーセント(大体)
シンナーを湯煎しなくても常温で充分溶けました。
ブーツの色に合わせて黒の変成シリコンを使用。
ほとんど塗料感覚で塗れました。


想像していたより良く仕上がりました。
表面が硬くならずソフトな感じです。
表面が荒れていた方が滲み込みが良いようです。
もしかしてシリコンも塗料代わりに使えるのではないかと
試しに木片に塗ってみました。
経過が楽しみです。

布などの防水加工方も紹介されていたので(蝋を使用)今度は雨具を試してみます。
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調味料ラック 3完成

2021年03月29日 | 工作 The works of my hobby

扉を組み立てる。


扉を合わせてみます。


扉の丁番が上手く収まるか余った部材で確かめます。
近場のホームセンターで仕入れたステン製の丁番で試しました。
後日横手市のホームセンターを探しまわって真鍮製をようやく見つける。


この工作で一番難しいのは 左右の扉を正確に取り付けることだと思う。
それで左右の扉をベニヤ板で合体しておいて 取り付けたらいいだろうとやってみた。


結果はやはりズレました。原因は解りません。
穴に木片を埋めて修正します。


上手く取付が出来たので ここでいったん扉を外して塗装します。
メープルの着色ニスを使用。
本体と扉の樹種が違うので発色は違います。


扉にガラスをはめて 真鍮製のハンドルを付けてやっと完成です。
しかしこの後これが入る段ボール箱がなくて梱包するのに一晩かかりました。


心配していた扉の狂いも無く、無事に届いたようです。
気に入ってもらえて良かったです。
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調味料ラック 2

2021年02月26日 | 工作 The works of my hobby
扉を作っています。
材料は障子の中に組み込まれていたガラス枠を再利用します。
杉材で充分乾燥していて、ガラスが入るミゾも加工済みです。


部材が細く〔15×20ミリ)精密な加工が必要なので
去年購入したバンドソーを使うことにしました。
治具を工夫して作りました。


仕口も何とか手鋸よりは正確に出来ました。


調味料ラックの一番難しいのは扉の取付だと思います。
取り付ける本体の原寸を作業台に描いて それに合わせて組み上げました。
取付は丁番を使うのですが 狂い無く取り付けるには どうやれば良いかまだ思案中です。
今月中の完成は無理なようです。
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