7月下旬

カヌー協会の定例ツーリング中に1艇が流された倒木に引っかかり
折れてしまい 水圧が強くて引き上げれないでいたカヌーを
一週間たって水位が低くなったので回収に行った。

その後妻の実家が近かったのでそこに運んでダメ元で応急修理してみた。
大きく凹んだ部分をみんなが乗って体重をかければ元に戻るかと思ったが、
左右のガンネル(船体上部の縁)を繋いでいる部材(ヨークやシート)を外してからやったらなんとか元に戻った。
その後シートなどを再度取り付けたら折れ曲がっていたガンネルもほぼ治った。
曲がってしまった長いボルトは全ネジを使って補修した。
日を置いてまだ少し凹んでいる部分を、ヒートガンを使って温めれば戻るかと思ってやってみたがそれは上手くいかなかった。
しかしこれで十分使用できます。強度も問題ないでしょう。
実際その後の定例ツーリングで使用しました。
実は同じ日もう1艇のカヌーを壊してしまい 同日私の車庫に運び込み 現在修理中です。
その様子は後日報告します。