ギターの弦高調整

山小屋に置いてあるギターの弦高が以前より高くなっていることに気付き
調整するために持ち帰った。
ネックが前よりも反ってきたような気がして　ロッドを絞めてみたが全く直らない。
ギターの調整に興味のある方はこのページを見てください。



サドルは以前に削れるだけ削って低くしてしまっているので　こうなったら最後の手段　ブリッジを削ることにする。
カンナの刃を研いでから　少しずつ削ってみる。
こんな手荒な調整？をするのは　多分私だけだろう。
失敗しても　山小屋用にデジタルギターを最近入手したので困らない。



オークションで5,500円で落札したヤマハのEZ-EG。結構遊べる。



サドルを固定する溝の深さが1ミリになるまで削ってみた。
サドルの替わりに径が2ミリのアルミ棒をサドル替わりにした。
一本だけ弦を張って弦高を計ってみた。
これで12フレット1弦の弦高は3.5ミリになった。
全部の弦を張れば少し高くなるかもしれない。
　
ブリッジをもっと薄くして、サドルの溝も深く彫り直し、元のサドルを使いたいが、
溝を正確に削るのは自分のスキルでは難しいと思う。
とりあえず新しい弦に交換して　これでやってみよう。　

絵本

市内の図書館の本が自宅のＰＣから検索、予約ができるようになった。
妻の分も入れると　一度に20冊借りられる。
春から好きな作家の絵本を借りまくっている。



今借りているのはウイリアム　スタイグの本で
「アベルの島」は絵本では無かったが　面白かった。



「ねずみとくじら」もとてもいい。



長新太の絵本はかなりの数が所蔵されており　絵と文も彼が書いた絵本は100冊位有り全部借りて見た。
彼の絵を見ていると自分でも画けそうな気がしてくる。



この前山小屋に行った時に画いてみたのが　下の絵。
アクリル絵の具で一気に画いた。
小屋にスケッチブックと画材を置いて有るのだが
上手く画こうと思うからなかなか画けなかった。
絵を描くのは楽しい。上手下手は大事なことでは無い。

皆瀬川でカヌー

17日に十文字町カヌークラブ主催のツーリングに妻と参加した。

コースは岩崎橋からから雄物川河川公園までの予定だったが　天気が悪くなりそうなので
白鳥飛来地の雄平橋まで短縮された。ゆっくり下れば約1時間の距離。
何ヶ所か瀬が有り　少しスリルがあって楽しかった。沈した人もいた。
妻は川でのカヌーは初めてだそうだ。

午後から河川公園で芋の子会をやった。
今回のツーリングのメンバーの中にプロの調理人が3人もいるので　かなり期待したが、、、。

ネイチャーストーブ2 ＆ 燃焼実験

シェラカップと缶コーヒー用に小さめのを作ってみた。



自宅の庭で燃焼実験をした。
雨降りの後なので乾いた木の枝はあまり無かったが　屋根板の端材を小さくして小枝の替わりにした。
水は10分くらいで沸騰した。効率良く熱が鍋の底に伝わるようだ。
小枝はすぐに燃え尽きるので　かなりの量が必要だ。
しょっちゅう継ぎ足さなければならない。
なべ底がススで真っ黒になるので使用後洗わなくてはならない。
お湯を沸かしただけで調理はしなかったが
小さい子供と一緒にやれば楽しいだろう。　



コーヒーが熱くなる頃には缶の飲み口もススで黒くなってしまうので　
缶コーヒー直火用としては失敗。

ネイチャーストーブ 試作1号

ネイチャーストーブというのは、石油系の燃料を使わず、
現地調達した木の枝や松ぼっくりなどを燃料にする、自然派ストーブのこと。
いろんなタイプが市販されているが、値段は高い。上の写真のは1万600円。
自分でも作れそうなので　雨降りの日に作ってみた。



組立は加工が簡単な差し込み式にした。
材料は0.27ミリのカラートタン。



これが標準の組立。



シェラカップをのせたところ。
四角柱の一辺の長さが12センチだが　シェラカップには大きい。
上に網を置かないとカップは載らない。



三角柱にも組めるようにした。
これでもまだシェラカップには大きいようだ。



分解して重ねたところ。重さは220グラムだ。
今度の休みに実際に燃焼実験をしてみたい。
この形でほとんど良いと思うが　上部の曲線と大きさは実際使ってみて修正したい。
四角柱でなく少しし台形にした方が　炎が中心に集中するし　火おこし効果で火力が強くなるかもしれない。　
一人でコーヒーを飲むための　もっと小さいのも作ってみたい。