昔息子が買ったミニコンポを車庫の日曜大工コーナー?で使っていたが、CDを読み込まなくなった。
分解してピックアップレンズを清掃してみたがダメだった。後継機をオークションで探してMD付きレシーバーを落札した。
ONKYO FR-7GX 2004年発売
もうすこし低音を補強したいのでスピーカーの改造を検討してみた。
スピーカーの背面にダクトがあるのだがそこから出る音をホーンを通して共鳴させれ良くなると思い、間に合わせで雨樋のパイプを使って音だししてみた。
結果、音はほとんど変わりませんでした。
パイプの出口に耳を当てると確かにスピーカーだけでは再生されなかった低音が出てはいるのだが、音量が低すぎます。
パイプの長さは十分あるのだが太さが入り口から出口まで同じなのがダメだったのかと思い、バックロードホンみたいに板で作ってみることにした。
試作なので片側しか作らない。失敗したら解体するつもりなので接着はビス止め。これをスピーカーとベルトで合体します。
しかし。これも結果は変わらずでした、、、
その後、仕事仲間のKさんから使ってないスピーカーを貰うことになりました。
そのスピーカーは30年前のビクター製で箱はボロボロでしたが幸いスピーカー本体は傷んでいませんでした。半日かけてオーバーホールして見た目も綺麗にして使っています。
今はとても良い感じで鳴っています。ジャズ、ロックよりはクラシックに向いている優しい音です。
私も年をとったせいかクラシックも素直に聴けるようになったので Amazonでクラシックの名盤を集めたボックス25枚組みを買ってみました。まだ半分しか聴いていませんが。
これの前に、「一千年の響き」という中世の音楽のシリーズもオークションで落札したのですが これも良かったです。