先日、娘を仙台に送っていった時に見つけた看板。
場所は国道108号線で秋田県湯沢市秋ノ宮の近くです。
仙台の行き帰りは必ずここで水を飲んだり顔を洗ったりするところです。
今まで何度も寄っているのですが 看板を読んだのは始めてかも。
八ッ口内小公園はこの地点から東南に点在する八つの集落を含めて、宮城山形県の県境までが「八ッ口内」と言っておりました、当時から宮城、山形両県との交通の要所として知られ、古くえぞの征服を企てたスメール民族と、それを迎え撃つ土着のアイヌ民族との激しい戦いの場でもあり、又周辺の集落間の爭議(そうぎ:争議)の交渉と会談の場所でもあったようです。霊峰神室岳(かむろ岳)を始め秀麗(しゅうれい)なる高峰を頂き、恵まれた大自然に点在する神社佛閣(ぶっかく:仏閣)、発掘された各種の石器、土器、古銭、古文書と史実、伝説等数々の歴史を背景に現代でも旅行者や農作業の人々の憩いの場として、盡きる〈つきる:尽きる)ことなく湧出する「目覚めの清水」と共に多くの人々に親しまれております。
以下の部分に目が点になりました。
古くえぞの征服を企てたスメール民族と、それを迎え撃つ土着のアイヌ民族との激しい戦いの場でもあり、
スメール民族???
自宅に帰ってからネットで検索してみましたが 良く分かりません。
今度町の図書館に行って調査をお願いしてみます。
自分の祖先は少数民族だと信じている私としては見逃せない問題です(笑)