昔、わたし神戸新聞の詩の欄に投稿していたことがあります。
選者は足立巻一先生でした。
昭和57年にこんな詩を投稿してます。
初心者で拙いものですが。
「かさこ地ぞう」
その頃
戦争の傷痕が残る道を 僕は
小学校へ通いました
若い教師から
―日本はもう絶対に戦争をしないことになりました。軍隊を持ってはいけないことに憲
法で決められました―
と教えられました
すっかりうれしくなって 大安心したのを
覚えています
今
自分の子どもに そう教えられません
第九条の言葉は
何も変わっていないのに
教科書の「かさこ地ぞう」長男は 全部暗記しています
今、孫たちにどう教えればいいのでしょうか?
教科書の「かさこ地ぞう」は当時政治的に教科書掲載採否の問題が起こっていたと思います。
選者は足立巻一先生でした。
昭和57年にこんな詩を投稿してます。
初心者で拙いものですが。
「かさこ地ぞう」
その頃
戦争の傷痕が残る道を 僕は
小学校へ通いました
若い教師から
―日本はもう絶対に戦争をしないことになりました。軍隊を持ってはいけないことに憲
法で決められました―
と教えられました
すっかりうれしくなって 大安心したのを
覚えています
今
自分の子どもに そう教えられません
第九条の言葉は
何も変わっていないのに
教科書の「かさこ地ぞう」長男は 全部暗記しています
今、孫たちにどう教えればいいのでしょうか?
教科書の「かさこ地ぞう」は当時政治的に教科書掲載採否の問題が起こっていたと思います。