香港旅行 （６）

　　　　　　　　　 １２　月　　９　日　　（　金　）


　　　　　　今日は　ツアーに参加です。　　このツアーに　申し来んだ　１番の理由が　『　ヌーン　・　ディ　・　ガン　』

　　　　　　香港では　毎日　正午になると　時報として　空砲が放たれるそうです。　もう１５０年以上も　続けられているそうで

　　　　　　その音を　聞きたいなぁ　～～　！　っと思い　参加しました。　ただ　ツアーに申し込む前に　必ず音が　聞けるのか

　　　　　　現地に　問い合わせて　もらったのですが　　アッという間に　終わり　必ず　聞けるという保証は　ない！　

　　　　　　とのことだったんです。　　　　　　　　

　　　　　　でも　ツアー参加者が　私達２人だったら　　ガイドさんに　どうしても　必ず聞きたいので　他の見学場所の　時間を

　　　　　　削ってでも　確実に　聞けるように　頼もう　～～　って思い　（　以前の　カナダでの　ボーイング社の　飛行機工場見学の

　　　　　　時に　融通を利かせて貰えたように　）　　淡い期待をして　ツアーに申し込みました。　　　　　　　

　　　　　　今回も　ヒヤヒヤしながら　集合場所で　待っていたのですが　・・・　今回も　私達　２人だけだったんです。　　　　　　

　　　　　　それで　早速　その旨を伝えると　　『　判りました。　大丈夫ですよ！　　必ず　間に合わせますんで　・・・・　』　　っと　　　　　　　



　　　　　　
　　　　まず最初に　訪れたのが　　学問　と　武術　の神を祭る　　『　文　武　廟　』　　　　　　



　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　１８４２年に　建立された　香港最古　の　道教寺院　だそうですよ　～～～　！　　　　　


　


　　　　　　　私は　他でも　見たことが　あるのですが　・・・　　ここは　この　うずまき状の線香が　有名だとか　・・・・


　


　　　　　　　　お線香の　煙が　漂ってる感じ　・・・・　　　　何となく　良いですねぇ　～～～　！　　　　　　　

　　　　　　　　お線香の下に　ぶら下がっている　赤い紙　お願い事でも　書いてあるんでしょうねぇ　～～～　　読めませんが　・・・　　　　　　


　　　　　　　この　　『　文　武　廟　』　の　周りには　面白い名前の　道が　・・・・　　　『　文　武　廟　』　　に面した　通りが　

　　　　　　　『　ハリウッド　・ロード　』　　そしてそれに　平行して　『　キャット　・　ストリート　』　　が　・・・・


　　　　


　　　　　　　　　　　　　　『　ハリウッド　・ロード　』　の　　説明看板　　読んでね　　　　　　　


　　　　　　


　　　　　　　　　　そして　　　　こっちが　　『　キャット　・　ストリート　』　　上の　看板にも　少し触れられてましたが

　　　　　　　　　　ガラクタの　ことを　『　ネズミのもの　』　　と　言ったところから　この名が　付いたとか　・・・・　

　　　　　　　　　　私達が　訪れた時は　まだ時刻が　早かったからか　開いてる　お店も少なかっったし　誰も歩いてませんでした。　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　　　『　セントジョージズ大聖堂　』　　　へ　・・・・　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８４９年に　英国教会として　建造されたそうで　香港最古の　西洋教会建築だそうです。　　　　　　　

　　

　
　　　　　　　　　　　　教会の中は　こんな感じで　・・・　　　やっぱ　ステンドグラスは　素敵ですねぇ　～～　　　　　　　　


　　　　　　香港では　日本と違って　３つの銀行が　紙幣を発行していて　それぞれ　デザインが　違うんだそうです。　　　　　　

　　　　　　その　３つの銀行は　　『　香港上海銀行　』　　『　中国銀行　』　　『　スタンダードチャータード銀行　』　　だそうです。

　　　　　　その中の　１つ　『　香港上海銀行　』　の　建物が　　　　　　　こちらです。


　　

　　　
　　　　　　　この建物　世界的にも　著名な　ハイテク建築の　一例として　知られているそうなんですって　～～～！　　　　　

　　　　　　　イギリスの建築家、ノーマン　・　フォスター　の設計で　１９８５年に　完成したそうです。　　　　　　


　


　　　　　　　　　　1階は　　　　　こんな感じで　・・・　天井を見ても　骨組みが　見えていて　変わってますよねぇ～～　　　　　　

　　　　　　　　　　何でも　超高層ビルとしては　世界初となる　吊り構造を　採用した　建物なんだそうですよ。　　　

　　　　　　　　　　その為か　このビルの　床に立つと　時々揺れるような　感覚に　陥る事が　あるとか　・・・・　　　　　　

　　　　　　　　　　私達は　1階しか　いなかったからか　判りませんでした。