COCO ISLAND

自由 気ままに のんびりと・・・

行ってきました。

2006-09-27 00:28:47 | Weblog
毎年恒例の我夫婦にとっての「妻恋コンサート」の様なものである
セルジオメンデスのコンサートに行ってきました。

(以前から私の日記を読んでくださってる方はご存知だと思いますが
私たち夫婦が結婚する前、大学生で付き合っているときに毎年この
セルジオメンデスのコンサートを聴きにフェスティバルホールに行って
たのです。)
例年はブルーノートでのライブだったのが今年は40周年記念ライブと
言うことで古巣のフェスティバルホールでのコンサートでした。
私たち夫婦にとってもフェスティバルホールは30年ぶりぐらいです。

全席満員って感じで・・・やはり私たち夫婦ぐらいの年齢の方が多かった
のですが・・・・実は・・・私が知ったのは今年の春なんですが・・・
セルメンが新しいCDを発売して・・それは今までの曲に新しくヒップッ
ホップの味付けを加えラップが入った「マ・シュ・ケ・ナダ」などの曲を
集めたCDなんですが・・・・これが結構若い人たちにウケているみたいで
若い人も沢山聴きに来てはりました。

で・・・・ほらね!若い人たちはライブって大概立って踊りながら聴くのが
普通と思ってはるでしょう!
・・・・で今日も前から2番目のど真ん中の席の若い女性3人がライブが始まった
とたんから立って踊り出したんです。   ほかにもちらほら・・・
フェスティバルの会場何人入るんかなぁ??
その中でまぁ私が数を数えた限りでは立っていた人は20人もいなかったでしょう~。
でもマジ前のど真ん中でたたれると後ろの人は全く見えないですよねぇ~~
何曲か続いて曲が流れたんですが1段落した頃、後ろの方から「座って聴けや!」
というおじさんの大声が・・・・・拍手と混じっていたんですが彼女達には
聞こえたのか聞こえなかったのか・・・・そのまま立って踊ってはりました。

ライブが始まって30分ぐらいしてからでしょうかねぇ~~。ホールの従業員
さんでしょうか・・・・立たないでくださいと言いに行ってはったみたいです。
どなたか苦情を言いに行った方がいて、それで注意しにいったんでしょうかね
ぇ~

私のように新しいCDをすでに聴いていた者からすれば違和感はなかったんですが
今までのセルメンしか知らなくてただ40周年で懐かしいという気持ちで聴きに
来られた方にすれば「マ・シュ・ケ・ナダ」の曲調も違うし若い人たちののりにも付いて
いけないし・・・と、とまどったことでしょう!

でも最後の方は前の方はみんな立ち上がって踊り歌って最高に盛り上がってましたけれどね!
モチ私も立ってました。

まぁ若い人たちにも人気が出るのは嬉しいことですしこの↓の新しいCDもめっちゃ
良いですよ!!まだ聞いたことない方、お勧めです
(上の写真は1968年に出たセルジオメンデス&ブラジル66のレコードです!
クリックすると大きく見れます。セルメン若いですねぇ~)

そうそうちなみに私たちがフェスティバルホールに聴きに行きだしたのは1972年以降なんで・・・

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今日は・・・

2006-09-24 22:47:21 | 旅行日記(国内)
旦那の写真撮影にお供して・・・奈良明日香村の稲淵というところに行ってきました。
棚田と彼岸花・・・そしてかかしコンクールを開催していていろいろな可愛い
かかしありました。もう沢山のにわかカメラマンでごった返してましたよ。
お日様が雲に隠れるとず~~~と出てくるまで気長に待っている人や霧吹きで
水滴をかけて写している人等々・・・
本当にデジカメブームはスゴいなぁ~~って感心します。
ウチの旦那と同じでほとんどが1眼レフにでっかいレンズ付けて・・・

私の1番のお気に入りかかしはこれ!!コンクールで1番人気で賞を取ったかかしは上の写真です。(クリックしてね!大きくなるから)あれも可愛いですけどね!

この後もう1つの彼岸花の撮影場所に行くつもりだったのですが途中で壺阪寺
というお寺が近くにあるのを知って行ってみることにしました。
このお寺は10年ほど前に両親が訪ねて魔除けの鬼の壁掛けをお土産にもらい
今でも家のトイレに飾っているので名前だけはよく知っていたんです。
なんでも西国観音6番札所だそうで想像していたよりすごく大きくて見所が
いっぱいでした。

別に信仰深くないのに最近何故かお遍路さんが行かれるお寺に縁があるなぁ??
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岸和田 だんじり祭り(2)

2006-09-19 21:22:41 | 旅行日記(国内)
カンカン場での見物の間には雨も降ってきてあわててレインコートを
着るという場面もありましたが晴れ間も出たり・・・結構忙しかったです。

その後、彼女の案内でS字カーブの所に連れて行ってもらいました。
ここでは以前死者も出ているほど危ない箇所だそうで・・・
彼女のお友達の旦那さんもここでだんじりの下敷きになって亡くなられた
そうです。
だんじり保険というのがあって一応それには入ってはるらしいのですが
出る金額はほんの少しだそうです。
今日この日も彼女の甥っこさんが屋根に乗っているので雨が降ると滑るので・・・
とめちゃくちゃ心配していました。

周りの心配とは裏腹に地上4~5メートルもある屋根の上では大工方が
鯔背なはっぴ姿で右へ左へと飛び跳ねています。

このS字カーブは今ではそんなにスピードを出さなくなったのよ!
と彼女は言ったんですが私が見る限りはすごいスピード!!
まっすぐにしか動けないだんじりをスピードを付けてS字にカーブ
していく・・・・私たちが見ているときも屋根に激突してました。
だんじりの前弾き手がS字に・・ だんじりがS字カーブに・・ 見事に・・・

このだんじりは新しく新調すると1億以上のお金が掛かるそうで・・・
今回、ある町会で新調したそうですが寄付を100万ほどさせられたとかで
彼女に引っ越ししたいわ!と漏らしていたそうです。これも信じられません
よねぇ~~。。

晩にはだんじりに提灯が取り付けられ今度は子供達がだんじりに乗って笛や太鼓を鳴らしながらゆっくりと動くのだそうです。     
                   

この提灯を付けている時、そばにいたおばあさんが・・・「だんじりをしまうとき
までおりなはれ!そら涙出まっせ・・・」とおっしゃってました。
毎年やってくるだんじりでも来年までこの姿が拝めないのがそんなに悲しいのだ
そうです。
そういえばもう提灯を付ける時間になってもなかなか戻って来なかっただんじり・・・来年まで引けないと思うと時間の許す限りぎりぎりまで惜しんでだんじりを引きたくてはしり廻っているんだそうです。

本当に岸和田=だんじり祭りなんだなぁ~~とつくづく思いました。
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岸和田 だんじり祭り(1)

2006-09-18 16:18:48 | 旅行日記(国内)
行ってきました。
台風の接近を心配していたんですが朝からお天気は
昨日、傘やレインコートなどいろいろ用意したのに・・・
と思いましたがやっぱ天気予報では雨もふりそうな様子なので
しっかりなどを持って出かけました。

2男の中、高同級生のお母さんが岸和田生まれで彼女に案内をお願い
していたんです。観覧席への入場は1時からでしたが12時前には
岸和田駅に到着、丁度だんじりはお昼休憩らしくアーケードなども
すいすい通れました。

彼女の話では岸和田では岸和田ケーブルテレビがあり、そこでは毎週日曜日
にはだんじりのニュースをしているそうです。1年中ですよ!
赤ちゃんが生まれたらはっぴを作りもう生まれた時点からだんじりとは
引き離せない関係になるそうです。何でも犯罪を犯して逃げている岸和田人
はだんじり祭りには胸が騒ぐらしく捕まるのを覚悟で戻って来るそうです。

ほらこんな小さな子供もしっかり弾き手なんでしょうねぇ

休憩中のだんじりの前では記念撮影も・・・
              
家のガレージで手作りのだんじりを引いて遊んでいる子供も・・・ビックリしました。

そしていよいよ指定席のカンカン場へ・・・・ここは全体がとてもよく見えて
良いのですがだんじりからは離れているのでカーブを曲がるときの迫力感は
イマイチ味わえません。

このだんじりは重さ約4トンもあり2本の引き縄で引くのですが縄の長さが
100~200メートルありこれを500人から1000人の弾き手で思いっきり走って
引きます。遠心力でたくさんの弾き手がほうりだされてました。
上手にカーブを曲がるだんじりもあれば勢い余って電柱に激突というだんじりも
あります。けが人は沢山いて救急車も・・・・
それでもお金を出して頼んでまで引かしてもらっている人もいるとか・・・・
岸和田人をここまで駆り立てる
だんじりってなんなのでしょうかねぇ~~? 電柱に激突
                                                        
                                                    


                 
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明日は・・・・

2006-09-16 19:30:30 | Weblog
岸和田のだんじり祭りに行く予定です。
でも・・・・台風が近づいてるんよねぇ~~
チケットを取ってあるんだけれど・・・そこに雨天決行!ただし
傘の使用は禁止って書いてある~~~

雨合羽しか駄目・・・
旦那は写真を撮るのが目的なんだけれど・・・・カメラ大丈夫
だろうか????

一体どうなる事やら???まぁ一応頑張って行くつもりにしている
けれど・・・・どうか台風がスピードを上げないでゆっくりやって
来ますように・・・神に祈るしかないよね!
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久しぶりに・・・

2006-09-10 22:16:35 | ミニチュア粘土・その他作品掲載
パーチメントの作品を・・・・
ハイビスカスです。白やカラーのテインタインクで図案を写しドルソで
色づけをして色鉛筆で色塗りを・・エンボスをして・・・
アローツールを使ってイージーグリッドの編み目に穴を開けはさみでカット・・・・・

ってなんの事かさっぱり解りませんよねぇ~~~。。
まぁこの1枚を仕上げるのに結構な行程があり時間がかかっていま~~す。

よ~~く見ると穴の開けるのを間違ってごまかしているところも・・・・
よ~~く見ないでね!

                    
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四国旅行(11)

2006-09-07 19:25:59 | 旅行日記(国内)
8月15日(続き)

実は今回の旅行の前に、偶然ある方のブログで鳴門市に「バルトの楽園」
のロケ地があってロケセットが公開されているという事を知ったんです。

それでこれは丁度良い!と思って行ってきました。
「ドイツ館」から少しだけ離れたところだったんです。

ここは総工費3億円、6ヶ月もの期間をかけて建設されたセットだそうで
この場所で2005年11月10日から12月23日までロケが行われてたそうです。


                         撮影現場写真


私たちが行ったこの日はめちゃくちゃ暑い日でだだっ広い所に並んでいる
建物はもちろんクーラーも掛かっていなく暑いの何のって・・・

まぁほんの気休め程度に扇風機は置かれてはいたんですが・・・
特に暑がりの旦那は「写真を撮るのもこれだけ暑かったら嫌になる・・」
と、ぶつぶつ文句ばかり言ってました。

私はこの映画を観ていないので、しっかりとこのロケ地を頭に入れて今度
DVDが出たらレンタルして観てみようと思っています

車を走らせていると・・・「四国霊場大1番札所」という文字が・・・・
何??88カ所巡りの1番??こりゃ立ち寄らな・・・と思わず車を停めました。
ウチの宗派は真言宗ですが別に夫婦ともにそんなに信心深い人間ではありませ
んし、もちろん「四国霊場88カ所参り」などする気持ちも全くありません。

でも・・・1番という数字に惹かれてお参りをする事に・・・「霊山寺」という
お寺でした。
                        

この後淡路島経由で大阪に戻ってきました。
今回の旅行日記はこれでお仕舞いです。

ほとんど晴天に恵まれいろいろありましたが楽しい旅行でした。

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四国旅行(10)

2006-09-04 20:00:51 | 旅行日記(国内)
8月15日

今日は観光予定地があまりないので少しゆっくりめの出発に
なりました。

まずは鳴門市にあるドイツ館へ・・・
「バルトの楽園」っていう映画観ました??マツケンサンバで有名な
松平健が主役のテレビでも宣伝をしていたので私は映画は観ていなかった
んですが知っていました。

その映画の舞台がここ鳴門市だったんです。

第1次世界大戦の時日本も参戦し、ドイツの租借地だった中国の青島を攻撃
しました。敗れたドイツ兵士約5000人が俘虜となり、日本各地の収容所
に送られました。その内約1000人が1917年(大正6年)から1920年までの3
年間をこの鳴門の板東俘虜収容所で過ごしました。
しかしココの収容所長、松江豊寿の人道的な運営や地元市民の協力によって、
収容所の中では人権が守られドイツ兵たちは快適で自由な収容所生活を楽しむ
ことができたそうです。
特に音楽活動は盛んでいくつもの楽団が結成されたそうです。
ベートーベンの「第九」が日本で初めて演奏されたのも、ここ板東俘虜収容所
なんです。
さらにドイツ文化を広く紹介し牧畜や建築、製パン、洋菓子などのさまざまな
技術を当時の市民にもたらしたそうです。

・・・・で、その松江豊寿の役を松平健がやっていたそうです。
1972年に旧ドイツ館が建設され今の「ドイツ館」は1993年に新しく建てられたそうです。

              


ドイツ兵は収容所の近くに11つの橋を作り、そのうちの2つが今も残されています。
大麻比古神社の裏手にある「ドイツ橋」「めがね橋」は、地域住民が遠回りをしなくて
すむようにと、ドイツ兵俘虜たちが3カ月間かけて造った橋だそうです。


この橋の碑をよ~~く見てください。「ドイツ 」という文字がいろいろと・・・・
最初は何となく見てたんですが・・・・おもしろいでしょう!
どうしてこうなったんでしょうねぇ?????


      左「独逸橋」右「どい津橋」ってね!       

                    
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四国旅行(9)

2006-09-02 18:30:35 | 旅行日記(国内)
8月14日(続き)

5時半頃には徳島市内には着きました。
今日、泊まるホテルは前にも書きましたが
徳島駅の目の前、阿波踊り会場に歩いて5分という
・・・その上2006年、つまり今年新築のホテルなんです。

その為、カーナビでも出てこないし・・・駐車場の場所が
解らなかったので電話をして聞いてみると自分所のホテル内には
駐車場を持っていないみたいで何軒かよその駐車場を借りているので
そこに停めてくれとのことでした。

電話で言われた中で一番近い駐車場に行ってみると、もう他の阿波踊りを
見に来ている人の車を預かって満車で無理ですと・・・えぇ???
これってどうなるの??って感じ・・・・・1軒1軒廻っても空いているかどうか
わからない・・・・ましてその場所を探すのも車が駅前は飽和状態に
なってきていて動かない状態に・・・・・

仕方なく車の中からもう1軒の駐車場に電話をして停めれるかどうかを
聞いてみると何とか今なら大丈夫ですとの返事が・・・・それで今すぐ
そちらに行くので1台分確保しておいてくださいとお願いしてそちらに
向かうことに・・・・解らない道を迷いながらやっとこさたどり着いて一安心。

山ほどある荷物(旦那のデジカメ関係の荷物がほとんどです)を持って
ホテルへ・・・・・

阿波踊りはちゃんと8時半からの指定席を取ってあるのでその前に
食事をしてゆっくりと見せてもらいました。

旦那は必死になって写真を撮りまくってました。まぁ今回の旅行は
阿波踊りを撮るのがメインなんで・・・・・ヾ(@^▽^@)ノ
    

私も頑張って撮ってきましたよ!!
それにしても本当にこの日は疲れる一日でした。
                 
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