ブリーダーさんから ティラの血統書が郵送されてきました。
犬を飼われている方はよくご存知だと思いますが
です。
ブリーダーさんの名前がわかるのが良くないかもしれないのでその部分は白く消しました。
ここには ティラの親、祖父母、曾祖父母までの血統が書かれています。
正直、私には何が書いてあるのか良くわからなかったのでいろいろ調べてみました。
これは父方の祖父の欄なんですが *の横に書かれているのが正式な登録されている名前だそうです。
そしてその上の 赤ライン CH/00.3 は2000年の3月にチャンピオン登録されたと言う事だそうです。
KS 1998は1998年クラブジーガー、LS1998は1998年ランデスジーガーと言うチャンピオンタイトルだとか・・・
何でもこのおじいちゃん 2000年に開催された日本で一番大きなショー、アジアインターナショナル
ドッグショー(全犬種で1200頭)でミニチュア、オスの部門でNO1を獲得したスーパードッグだそうです。
ブリーダーさんから聞いた話ですがね!
ティラの母方の祖父は赤ラインの所に記されている ワールドチャンピョンだったそうです。
これもブリーダーさんから聞きました。
赤ラインの下の前に*が付いていませんがこれが正式名です。
ちなみに*の印は種犬認定犬の印だそうです。
ティラの母方の曾祖父もチャンピオン犬みたいですね。
そうそう緑のラインの RD(L) はレッドのロング・・・つまり犬の毛の色と種類です。
序でにその上の青ライン DHM は ミニチュアダックスという意味です。
この上の母方の祖父母は青ライン DHK になっていてるでしょう!
これは カニヘンダックスとして登録されている事を表しているそうです。
つまりティラは カニヘンダックスとミニュチャダックスの子供なんです。
で、カニヘンダックスとして認定をするのは生後15ヶ月の時点で胸囲30cm以下 の場合に
受けることが出来るそうですが その為には所有者の変更や私自身がジャパン ケネル クラブに
入会しないといけない訳で子供を産ましたり ドッグショーに出す気のない私には必要ないと・・
今まで3枚の血統書を手にしてきた私ですが 正直ここまで真剣に血統書を見たのは初めてです。
で・・・MILLの血統書も見てみると・・・・
父方の曾祖父に CH の文字が・・・・
CHのあとに(AM) と記されているのは
アメリカチャンピョンの記載だそうです。全く知りませんでした。
そしてMILLの方は緑のラインのところ CR でしょう!だから毛がクリーム色だったと言うことです。
ワンちゃんを飼われている方で血統書をお持ちの方、 今一度 血統書を見てください!
たった1枚の紙切れですが そのワンちゃんのいろんなルーツが垣間見れて 一段と
愛情が増すかもしれませんよ!