SARAのブログ

日々のことあれこれ

昨日、

2014-04-11 08:12:15 | 不安障害
義母との電話をしたあと、
旦那に電話しました。

ウチの旦那は基本、一人で作業をしている人で
電話に出れない時もあるはあるんですけど
ほとんどは仕事中でも電話で会話ができます。
(そういう意味では本当に助かっています)

で、義母にこんな事言われた、と言いました。

旦那はすぐに

「かーちゃんに電話するよ、なんでSARAにそんな事言うんだって
言ってやる」

と言いました。

「そんな事言われて黙っているわけにはいかない、
電話するよ。」

と。

私は「それはいいよ」

と言いました。


でも旦那は

「だって病気の人に言う言葉じゃないよ、それ」
「むしろ、言っちゃいけない言葉だよ」
「黙ってられない、電話させて」

と。


私は旦那がもうそこまで思ってくれるなら、
そこまでわかってくれるなら
もうそれでいいと思いました。

旦那がお義母さんに電話をして抗議したとしても
今までの10何年の義母との様々な出来事から考えると、
それで義母が
「あら、私、悪い事言っちゃったわね」
と言う人ではないのはわかってるので。

なので、旦那に言いました、

「そう言ったからってお義母さんが反省すると思う?
悪いこと言っちゃったわって思うと思う?
逆に、病気だからそんな些細なことを気にするんだ、
私は悪くないって言うよ?」

と。

「事を荒立てて大きくするだけだよ」

と。

なので、とりあえず旦那はその場では電話するのはとどまって
くれましたが。




旦那に電話してそのことを話した時は
話しながら少し涙が出ましたが
電話をしたあとは、何故かそれほど落ち込んではいなくて、
昨日は少しだけ家事をしたり、
犬の散歩へ行ったり、
あ、あと昨日も記事に書きましたが
友達に電話してみたり?^^;
綺麗なお姉さんの記者会見の検証をワイドショーで見ていたり?^^
して普通に過ごしていました。


夜、旦那が帰ってきて

「SARA~~~~」

と抱きしめてきてくれました。

「今日はごめんね、大変だったね、可哀想に・・」と。


でもそれほど落ちてない私を見て

「あれ?」

って感じで。

で、

「SARAは今日はもう、もっと(落ち込みすぎて)ダメ(な状態)かと
思った」
「だから俺、今夜はまた(私の話に付き合わされて)寝れないな
と思って覚悟して帰ってきてたよ^^:」


と。


私も自分でもそう思いました。
この手のダメージを受けた日は
もう自分では処理ができなくてどうしようもなくなるのがいつもの私で。
でも昨日は本当にそれほどでもなくて。

で、2人で
「あ、もしかして・・・」
と思いついたのが

「抗不安薬」

実はおとといの夜、
私は、これも産まれて初めての経験だったのですが
抗不安薬を飲んでいました。
おとといの昼間、近所の人にちょっと変な態度をとられて
悩んでいたんです。
夜、旦那にそのことを泣きながら話して
落ち込んで落ち込んで・・(←これがいつもの私の状態^^;)
なので、一度飲んでみようと思って飲みました。

そしたら、
飲んだ次の日の朝、
つまり昨日の朝、
世界がパーーーーーーーっと明るくなったような気持ちになったんです。
なんだか自分が何でもできるような気持ちになっていて。
近所の人のことも一瞬頭に思い浮かんで
「そう言えば昨日はそんなことあったんだよな」
と思ったのですが
「でももう、どうでもいっか^^」
という気持ちになっていて。
これが普通の人の精神状態なら
(薬によって普通の状態に押し上げてもらえたのなら)
間違いなく普段の私はやっぱり普通じゃないです。
こんな気持ちじゃないです。
でも私の中ではそのいつもの状態が普通だと思っていたのですが。




で、そのあと、
お義母さんからの電話があったわけなんです。

なので旦那が
もしかしたら前の日に薬を飲んでなかったら
SARAはもっとヤバい状態になっていたかもしれないね、と。

私もそう思いました。

じゃなかったら昨日は一日中

「私が、旦那の負担になるとお義母さんは思うんだな」
「なんでお義母さんはそんなことを私に言うんだろう」
「世間の人もきっとそう思ってるのかな」
「っていうか実際本当に私は旦那の負担になっているのかもしれない」

とグルグルグルグル、抜け出せない思考の中で
苦しんでいたかもしれないな、と。

薬ってすごい!

と思ったのでした。







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