SARAのブログ

日々のことあれこれ

今日は、

2014-04-10 17:20:41 | 不安障害
誰かと話がしたくて、

というか、

お義母さんから勝手に?電話がかかって
お義母さんと話して結果不愉快な気持ちになったのですが、

お義母さんみたいな無神経な人じゃなくて
もっと親身に私の話を聞いてくれそうな人と
話したいと思ったんです。

病気と診断されたばかりのこの時期で、
ここのところずっと「人と話したい」なんて
思ってなかったのに、

何故か今日突如思いました。

よりによってお義母さんと電話で話したあとに。
不思議です。

一度「誰かと話したい!!」と
思ってしまった今日の私は
もう歯止めが利かなくなっていて
どうしてもどうしても誰かに連絡をとりたくなってしまい、
もう半年以上かけてなかった友達に
数か月ぶりに電話をしました。

その友達と話す時はもうずっと
事前に私がメールでアポを取った上で電話していたので
いきなり電話をかけるのは何年かぶり。

でも留守電でした。

なので話は今日はできませんでした。


これは私の勝手な推測なのですが
彼女は家にいたと思うんです。
こんなことを言うと
「病気の人が被害妄想してる」ように思われてしまうかもしれませんが
彼女とはもう長いつきあいで
私の長年の勘のようなものがあり、
これは間違いないと思うんです。
というか、
彼女はいつもそうなのです。
私がメールをして
「もし○○(彼女の名前)が時間のある時があったら、
また話がしたいのだけど、どうかな?」
と言うと、
「今週なら、いつといつがダメでこの日とこの日なら
大丈夫。来週以降も、何曜日はダメだけど
この曜日とこの曜日は大丈夫です」っていうふうに
具体的に書いてきてくれるので
「じゃあ、電話をするのはいいのかな」という風には思えるので
「じゃあ、いついつに電話します」と私は言えます。
でも例えば、
「うん、いいよー、また都合のいい時に話そう~」
みたいに言われたら
「じゃあ、いつにする?」とは詰め寄らない。
相手が「また今度ね」と逃げようとしてるのがわかるから。
でも彼女はそうじゃない。
そうじゃないからちゃんとそうやって約束をすれば
電話はできます。
でも今日のように、
いきなり電話をかけると絶対に出ない。
これは100%と言ってもいいくらい。
突然電話をかけた時(彼女が家にいるであろう時に)は絶対に
出ないんです。
うん、それはわかってた。
だっていつもそうだから。
でも今日は
メールをして「いついつね~」と約束をして数日後に
話をするのではなく、
わがままなのは100も承知ですが
私は今日、誰かと話したかったんで
電話しました。
なので、いきなり電話をしたことは後悔してません。
話せなかったことは残念でしたが。

彼女は表面的にはとても感じのいい人なので
電話をして話してる時も
私が傷つくことは絶対に言わないし
私の話もとても丁寧に親身に聞いてくれます。
私が言わんとしていることもすぐに理解してくれる。
そして私が「そうそう、そんな言葉を誰かに言って欲しかったんだよ」と
いうこともツボを押すように、見事に言ってくれます。
彼女がそういう人を演じてるわけではないだろうけど、
まったくを持って私の話に本気で興味を持って
彼女から返ってくる言葉が全部彼女の本心かと言ったら
そうではないとは思うんです。
そんな風に
「聞き上手」だったり、
こちらが気持ち良くなってしまうような言葉を返してくれるのは
演技ではないのかもしれませんが
一種、彼女の「能力」という方が近いのかもしれません。

それは気づいてはいました。

それでも、メールでアポさえとればいつでも話を聞いてくれて
こちらが満足するような受け答えをしてくれる彼女を
私は頼りにしていました。
今でもそうです。

でも彼女にとって私は、
ある意味「お客様」のようなものなのかなって。

彼女は私から見たらとても社交的で
良く彼女と話していると
「私の友達がね~」
「私の友達でこんな人がいるんだけど」
と彼女の友達の話が良く出るんですね。
話の関連でたまたま出しているので
わざと
「私には友達が大勢いるのよ」
とひけらかしているわけではないとは思うのですが、
その彼女のいう彼女の友達の存在が一人二人の話じゃなくて
本当に不特定多数のレベルで、
彼女は結婚してから一度引っ越しをしているのですが、
その時も
「(引っ越すことになって)
私が作り上げてきたこのネットワークをどうしてくれるんだって
思ったわよ~^^」と
本気でそれを残念がってる風ではなく、
笑って
「それくらいのネットワークをこの土地では築いた」ということを
言っているんだなというのを感じたのは覚えていて。

あと、
私が以前「(私の)姉にはたくさん友達がいるってことを
子供のころは羨ましいと思っていた」という話をした時も
「あ、それ逆の意味だけど、なんかわかるよ。
私、自分には友達がたくさんいるんだってことを
自慢に思ってるところがあるかも~。
いいだろ~、みたいに^^」
と言ったことがあって。

なので
彼女はその感じの良さと社交性で、
自分が自慢できるその「友達の数の多さ」や
「自分の人気」のようなものを維持してるんだろうと
いうことはその時感じました。

だからと言って
決して彼女がまったくを持って表面的な人間で
不誠実な人だとは思ってません。
そこまで薄情で不誠実だったら
いくら表面的だとは言え、
友達関係というものを維持していくことは難しいと思うから。
実際、私も
彼女の言ってくれた言葉や
話を親身に聞いてくれて私の気持ちを理解してくれたことで
何度も救われているので。

でもたぶん彼女の中でも
「営業時間」のようなものが決まっていて
これ以上は自分がパンクしてしまう、
でもこれ以下になって自分の顧客(友達)が少なくなるのは嫌、
というように
自分の中でコントロールしながら
約束を承諾したり電話に出なかったりしているのではないか、
と思いました。

彼女の顧客のほとんどは
彼女が子供を産んで、その公園デビューから
幼稚園、小学校、中学校と子供が成長していくと
共に作られた関係なので
それ以前から(高校から)つきあっている私は
もしかしたら少し位置づけは違うのかもしれないけど。

それでも、私が彼女の大勢の顧客の中の一人であることに間違いは
ないのだろうなとは思います。



そんな風に彼女のことを言っておきながら
そういう考え方で言えば
「彼女を頼りにしている」と言っている私も、
本当のところは
「彼女を利用している」のかもしれません。
彼女にとって私が「顧客」なら
私にとって彼女は「相談所」のようなものなのかもしれないし。

なのかもしれないけど、

・・・・・・

それだけじゃない。
うん、それのみではない。
いくら同じように相談に乗ってくれるからと言って
誰でもいいわけじゃない。
自分の話を聞いてくれれば
彼女の話はどうでも良いわけではないし。

彼女だから私が心を許せる何かはあるんだとも思うし。









なんか

「自分が誰かと話がしたくなって友達に電話したけど
出なかった」

という話から
その友達や自分の分析へと話が移行してしまいました。^^;




ただ、
お義母さんからの電話にしても
友達に電話したにしても

その人の言動が良い悪いに拘らず、
やっぱり今は
人との接触があると
あれこれと心をかき乱されてしまうので
こういうのは今はしばらくしない方がいいのかなと
思いました。


でも
自分から「誰かに電話してみよう」と思ったのは
本当に久々なので、

そう思えたことは良いことだったと思います。




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