ミュージックステーションに小沢健二が出ると
知ったのはなんでだったのかは良く覚えていないのだけど、
それを知って慌てて録画予約をしたのは
たぶん前日くらいのことだったと思う。
彼のことは若い頃も特別ファンでもなかったし
特別好きということもなかったけど、
HEYHEYHEYとかでのトークなんかを見てて
「面白ーーーーい!!」と思った記憶は鮮明に残っていた。
なんか偉そうな発言がやたら多いのだけど
でも何故かだからと言って嫌うとか
嫌なヤツと思ったことはなくて
なんか笑っちゃう、というか。
とにかく「なんかこの人面白いなぁ」と
思って当時は見ていた。
歌は正直そんなに良く聞いたことはなかったのだけど
ヒットした「ラブリー」はとても耳に残ってて
ブギーバックよりは私は今でも小沢健二と言えば
「ラブリー」で。
あ、「ラブリー」で一つ思い出したのは
当時ものまね番組でダチョウ倶楽部が小沢健二のものまねを
したことがあって。
肥後さんが久米宏のものまねとかですごくウケてた時代で
その勢いで当時小沢健二をやったこともあって。
その小沢健二の歌い方がまた激似で
「そうそう!こんな風にクネクネしながら歌うよね~!!」
っていうふうに特徴を本当に良く捉えていて
大爆笑した記憶がある。
(youtubeで今も見れないかと探したけど残念ながらなかった。)
まとめると、
当時から特別好きというわけではなかったけど、
それなりに彼に親しみは持っていたということだと思う。
だから20年ぶりにミュージックステーションに出るという
ニュースを聞いて
単純に「見たい!見たい!」と思った。
でもたぶん3年くらい前かな、小沢健二が結婚したとか
子供が産まれたらしいとかいうニュースはネットで見たことが
あって、
その時に現在の小沢健二らしい写真も載っていて
まぁ、ちょっとは年をとって渋くなったなという
印象はあったけど、それほど変わったという印象はなかったので
今もそんな感じなんだろうなとは思っていた。
が。
実際にミュージックステーションに出てきた小沢健二は
やっぱりそれなりに老けていた。^^;
と、あなたどの口が言ってるの?と
自分のことを完全に棚にあげて言っているのは承知してるけど。
すみません・・。
なんていうか、
若い頃の小沢健二を思い出しながら見ると
ちょうど小沢健二のお父さんを見たような気持ちになった。
「あ~言われてみれば目元が良く似てるね~。
あ~歌うと声もそっくり~。さすが親子だね~。」みたいな。
でもそれは20年というブランクが
そう思わせるのはしかたのないことであって、
人間としてはむしろ自然な年の取り方で
いや、海外生活が長いのにむしろお腹も出てない、
ハゲてもいない小沢健二はやっぱり小沢健二だから
なんだろうなと。
ミュージックステーションでは2曲歌って、
最初に歌った曲は昔の曲らしかったけど、
私は知らなかった。
2曲目の歌が今回19年ぶりに出す新曲だったけど、
最初に聞いた時は
ちょっとピンと来なかった。
正直「わぁ~すごくいい曲~」とも思わなかった。
だけど、すごく不思議なのはその後その歌を何度も何度も
何故か聞いてしまうということだった。
20年ぶりに音楽番組に出てきた彼が
どんな口調でトークをして
どんな歌を歌うのか、
それだけ見ればもう興味の対象としては満足なはずなのに
録画したミュージックステーションを編集して
次の日もまたその次の日も何度も聞いた。
そして気が付くと頭の中でもその新曲が鳴っている。
好きだった「ラブリー」もyoutubeでまた何度も聞いた。
改めていい曲だなと思ったし
何故か何度聞いても飽きない。
ネットで小沢健二は天才という言葉を何度も見たけど
これがその所以なのか?
そして昔はまったく彼に男としての魅力は感じてなかったのだけど、
youtubeで見る、特に若い頃の小沢健二がとても可愛いと
思ってしまった。
可愛いしかなり私のタイプであることに気付いてしまった。
その後は彼のホームページ内にある、
彼の書いたブログやエッセイのようなものも
少し読んだけど
曲もそうだけど
やっぱり小沢健二は頭がいい。
東大出てるだから当たり前だけど
頭のいい人っていうのは単に「いい大学を出た」という
だけじゃなくて
やっぱり日々いろんなことを考えながら生きているんだなと。
それも一般人が思いつきそうもないような観点で。
若い頃は知識なんかどうでもいいだと思っていたけど
私も年をとったのか
最近はいろんな物や事を知りたいと思うようになってきた。
今の世の中で起きてることもそうだし、
過去、というか歴史なんかにもとても興味がある。
いろんなことを知ってるというだけで
知らないより生きやすいような気がするからかもしれない。
一つの物事に対してもいろんな角度で見れた方が
より楽観的になれる気がするのだろうか。
知識が豊富な人は人生も豊かなような気がして
もともと博学だったり高学歴の人は
それだけで格好良く見えるし私はとても尊敬してしまうのであった。
そんなこともあって
きっといろんな知識があっていろんなことを知ってるであろう、
そしていろんな経験もしてきたであろう
小沢健二に今私は興味津々になってしまった。
で、今朝になってホームページを見て
昨日の朝のスッキリにまた小沢健二が出たことを知って
見れなかったことにガッカリしたけど
youtubeでありがたいことにアップしてくれた人がいたので
早速見てみた。
ら、スッキリでの小沢健二はミュージックステーションで見た時よりは
少し若返って見えた。
時差ボケだと言っていて
向こうの時間でいうとミュージックステーションに出た時間は
朝の6時でスッキリは夜の7時ということなので
ミュージックステーションに出た時は
顔も少しムクんでいたのかもしれない。
スッキリではメガネもかけていなかった。
メガネかけてない方が断然若々しく見える。
そしてより昔の面影も見えてすごく良かった。
1998年に何故活動を休止したのか
そして今何故また再開したのか、
という質問に対して
「もともとはインプットしていく方が好きな性質なので
あのままずっとアウトプットし続けていくことは
やっぱり難しかった。今はインプットもだいぶ増えたので。」
という風には言ってはいたけど、
もちろんそれも本当のことではあるのだろうけど、
そうしてテレビではさらけ出せないもっといろいろな
理由は当然あるはずで
それを今後の彼のいろいろな活動を通して
感じられたらいいなと思いました。
って、彼が今後コンスタンスに日本で曲を出して
コンスタンスにテレビに出てくれるのかは
わかりませんが
もし歌を出さなかったとしても、
彼が今までもいろいろな書き物をしていたこともわかったし
もし今度も何か発信してくれるなら
注目して見ていきたいなと。
でも何にせよ20年という時を経て、
そしてほとんど日本に住んでもいなかったのに
50歳手前になってまた活動を再開するって
かなりの葛藤があったと思うし、
かなりの勇気やエネルギーが要ると思うのです。
本当に「よくぞ」という言葉に尽きます。
スッキリに出た際、
スタジオにいたレギュラーの人2名が
熱狂的なファンだったらしく
「ずっと小沢健二の歌と歌詞を糧にして生きてきたと
言っても過言ではありません。」
「神に会えた気分です」と
涙ぐみながら握手をしていたので
きっとご本人も嬉しかったんじゃないかなと。
私もいきなりそんな熱狂的なファンになったわけではありませんが
まぁそんな風に、活動を再開した小沢健二に
かなり興味津々になったSARAなのでありました。
知ったのはなんでだったのかは良く覚えていないのだけど、
それを知って慌てて録画予約をしたのは
たぶん前日くらいのことだったと思う。
彼のことは若い頃も特別ファンでもなかったし
特別好きということもなかったけど、
HEYHEYHEYとかでのトークなんかを見てて
「面白ーーーーい!!」と思った記憶は鮮明に残っていた。
なんか偉そうな発言がやたら多いのだけど
でも何故かだからと言って嫌うとか
嫌なヤツと思ったことはなくて
なんか笑っちゃう、というか。
とにかく「なんかこの人面白いなぁ」と
思って当時は見ていた。
歌は正直そんなに良く聞いたことはなかったのだけど
ヒットした「ラブリー」はとても耳に残ってて
ブギーバックよりは私は今でも小沢健二と言えば
「ラブリー」で。
あ、「ラブリー」で一つ思い出したのは
当時ものまね番組でダチョウ倶楽部が小沢健二のものまねを
したことがあって。
肥後さんが久米宏のものまねとかですごくウケてた時代で
その勢いで当時小沢健二をやったこともあって。
その小沢健二の歌い方がまた激似で
「そうそう!こんな風にクネクネしながら歌うよね~!!」
っていうふうに特徴を本当に良く捉えていて
大爆笑した記憶がある。
(youtubeで今も見れないかと探したけど残念ながらなかった。)
まとめると、
当時から特別好きというわけではなかったけど、
それなりに彼に親しみは持っていたということだと思う。
だから20年ぶりにミュージックステーションに出るという
ニュースを聞いて
単純に「見たい!見たい!」と思った。
でもたぶん3年くらい前かな、小沢健二が結婚したとか
子供が産まれたらしいとかいうニュースはネットで見たことが
あって、
その時に現在の小沢健二らしい写真も載っていて
まぁ、ちょっとは年をとって渋くなったなという
印象はあったけど、それほど変わったという印象はなかったので
今もそんな感じなんだろうなとは思っていた。
が。
実際にミュージックステーションに出てきた小沢健二は
やっぱりそれなりに老けていた。^^;
と、あなたどの口が言ってるの?と
自分のことを完全に棚にあげて言っているのは承知してるけど。
すみません・・。
なんていうか、
若い頃の小沢健二を思い出しながら見ると
ちょうど小沢健二のお父さんを見たような気持ちになった。
「あ~言われてみれば目元が良く似てるね~。
あ~歌うと声もそっくり~。さすが親子だね~。」みたいな。
でもそれは20年というブランクが
そう思わせるのはしかたのないことであって、
人間としてはむしろ自然な年の取り方で
いや、海外生活が長いのにむしろお腹も出てない、
ハゲてもいない小沢健二はやっぱり小沢健二だから
なんだろうなと。
ミュージックステーションでは2曲歌って、
最初に歌った曲は昔の曲らしかったけど、
私は知らなかった。
2曲目の歌が今回19年ぶりに出す新曲だったけど、
最初に聞いた時は
ちょっとピンと来なかった。
正直「わぁ~すごくいい曲~」とも思わなかった。
だけど、すごく不思議なのはその後その歌を何度も何度も
何故か聞いてしまうということだった。
20年ぶりに音楽番組に出てきた彼が
どんな口調でトークをして
どんな歌を歌うのか、
それだけ見ればもう興味の対象としては満足なはずなのに
録画したミュージックステーションを編集して
次の日もまたその次の日も何度も聞いた。
そして気が付くと頭の中でもその新曲が鳴っている。
好きだった「ラブリー」もyoutubeでまた何度も聞いた。
改めていい曲だなと思ったし
何故か何度聞いても飽きない。
ネットで小沢健二は天才という言葉を何度も見たけど
これがその所以なのか?
そして昔はまったく彼に男としての魅力は感じてなかったのだけど、
youtubeで見る、特に若い頃の小沢健二がとても可愛いと
思ってしまった。
可愛いしかなり私のタイプであることに気付いてしまった。
その後は彼のホームページ内にある、
彼の書いたブログやエッセイのようなものも
少し読んだけど
曲もそうだけど
やっぱり小沢健二は頭がいい。
東大出てるだから当たり前だけど
頭のいい人っていうのは単に「いい大学を出た」という
だけじゃなくて
やっぱり日々いろんなことを考えながら生きているんだなと。
それも一般人が思いつきそうもないような観点で。
若い頃は知識なんかどうでもいいだと思っていたけど
私も年をとったのか
最近はいろんな物や事を知りたいと思うようになってきた。
今の世の中で起きてることもそうだし、
過去、というか歴史なんかにもとても興味がある。
いろんなことを知ってるというだけで
知らないより生きやすいような気がするからかもしれない。
一つの物事に対してもいろんな角度で見れた方が
より楽観的になれる気がするのだろうか。
知識が豊富な人は人生も豊かなような気がして
もともと博学だったり高学歴の人は
それだけで格好良く見えるし私はとても尊敬してしまうのであった。
そんなこともあって
きっといろんな知識があっていろんなことを知ってるであろう、
そしていろんな経験もしてきたであろう
小沢健二に今私は興味津々になってしまった。
で、今朝になってホームページを見て
昨日の朝のスッキリにまた小沢健二が出たことを知って
見れなかったことにガッカリしたけど
youtubeでありがたいことにアップしてくれた人がいたので
早速見てみた。
ら、スッキリでの小沢健二はミュージックステーションで見た時よりは
少し若返って見えた。
時差ボケだと言っていて
向こうの時間でいうとミュージックステーションに出た時間は
朝の6時でスッキリは夜の7時ということなので
ミュージックステーションに出た時は
顔も少しムクんでいたのかもしれない。
スッキリではメガネもかけていなかった。
メガネかけてない方が断然若々しく見える。
そしてより昔の面影も見えてすごく良かった。
1998年に何故活動を休止したのか
そして今何故また再開したのか、
という質問に対して
「もともとはインプットしていく方が好きな性質なので
あのままずっとアウトプットし続けていくことは
やっぱり難しかった。今はインプットもだいぶ増えたので。」
という風には言ってはいたけど、
もちろんそれも本当のことではあるのだろうけど、
そうしてテレビではさらけ出せないもっといろいろな
理由は当然あるはずで
それを今後の彼のいろいろな活動を通して
感じられたらいいなと思いました。
って、彼が今後コンスタンスに日本で曲を出して
コンスタンスにテレビに出てくれるのかは
わかりませんが
もし歌を出さなかったとしても、
彼が今までもいろいろな書き物をしていたこともわかったし
もし今度も何か発信してくれるなら
注目して見ていきたいなと。
でも何にせよ20年という時を経て、
そしてほとんど日本に住んでもいなかったのに
50歳手前になってまた活動を再開するって
かなりの葛藤があったと思うし、
かなりの勇気やエネルギーが要ると思うのです。
本当に「よくぞ」という言葉に尽きます。
スッキリに出た際、
スタジオにいたレギュラーの人2名が
熱狂的なファンだったらしく
「ずっと小沢健二の歌と歌詞を糧にして生きてきたと
言っても過言ではありません。」
「神に会えた気分です」と
涙ぐみながら握手をしていたので
きっとご本人も嬉しかったんじゃないかなと。
私もいきなりそんな熱狂的なファンになったわけではありませんが
まぁそんな風に、活動を再開した小沢健二に
かなり興味津々になったSARAなのでありました。