体力・体調は保持していかないと、コロナなどに侵入されると多いに困ることになり
ますから、多少の力仕事をするようにしています。まだ本格的な回復ではないので、
注意しながらですが。
食べる方も、何の訳か分からないのですが、不調に陥った時には、別に胃の具合などは
何とも無かったのですが、激しい胃痛に襲われて、具合が悪くなり、今もまだ完全に
回復はしていないのですが、すすんで食べるようにしています。幸い食事は以前と変わり
なく何でも美味しく感じます。
今日は晴れと言ったら良いのか、曇りと言ったら良いのか分からないのですが、まあ晴れと
言うことにしておきます。雲に覆われたのは夕方近くですから。その、いま午後4時頃の気温は
18℃です。
青い時と熟してからのナツメの実
ナツメは、我が家がまだ東京から帰省してきて本家の離れに住んでいたころに、よく
食べました。終戦後ですから甘いおやつがなくて、これのうす甘い味がなつかしく、
今も時々食べています。
いわば幼い頃、終戦当時の味ですね。
中に堅い実が入っています。大部分はその堅い部分の実が閉めています。梅干しと
同じだなと思っています。
今の所に一家転住してきたときに、父も懐かしい植物と思ったのか、苗木かあるいは
実をまいたかしたのでしょう。その頃から植えてあります。その木の実があちこちに
落ちて、今は数本生えています。切りがありませんから、それ以上は増やさないように
しています。食べても薄味で美味しいものではありませんが、子供の頃はとてもおいしく
思いました。
柿もそうです。これは渋柿で干し柿にして食べてきました。もっとも、柔らかく
熟しすぎないころに取っておいて、自然に実が硬さを失いつつあり、甘みが出て
来てから食べるととても甘みがでて美味しいです。焼酎などをふりかかておくと
良いと言われますが、そんなことをしなくても、プラスチックのバケツにでも
入れて置けば、熟して甘くなります。バケツ似入れて置くなんて書くと笑われ
ますね。
干し柿にしていた時もありますが、今は温暖化で冬の訪れがずっと遅くなって
しまったので、吊しておくとそのまま熟成が進んでしまい、干し柿にはなりません。
カビてしまうこともあります。
他の甘柿は、昔の品種は全て薄甘でおいしくありません。それなので、店で
売っている 富有 と言う品種の苗を買ってきて植えたところ、これは大成功で、
とても甘く美味しく毎年楽しんでいます。近年、ムクドリの大群が来るので
注意しています。大群で来られるとアッという間に無くなりますからね。
なぜ此処にボタンが落ちているのか。畑に行く通路にひとつ落ちています。
ここは海辺の砂浜ではありませんが、中原中也の「月夜の浜辺」を思い出しました。
http://rosetta.jp/chuya/poem.php?id=b02
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ください。