夜が明けてから降りだしました。と言っても、傘を差そうか差すまいかと迷ってから、やっぱり差した方が良いかなと言う程度です。
それが今も同じような状態で続いています。夜に入ってからはどう変わるでしょうか。
葦の原。元は水田だった所です。減反の制度が出来てから、どんどん田んぼの面積が減っています。
私が子どものころは、一坪でも多くと米を作っていたような記憶があります。
ところで、この 葦 ですが、漢字としては 葦。 この一字なのですが、「あし」と読んだり「よし」と読んだりします。
「よし」は「あし」の別称と広辞苑には書いてあります。
「あし」は「悪し」に通ずるということで、反意語の「よし(良・好)」と読むようになったとか。
もっと川の上流の方の元の田んぼにはガマ(蒲)が生えていました。
確かに因幡の白兎は、このふわふわな穂に包まれれば、毛をむしり取られヒリヒリしている体には良かったと言うことなのでしょう。
同じカマでも このような状態のときなら、ヒリヒリする体にはつけられませんね。
かえって痛くなってしまいます。
と言うことは、あの話は時期が今ごろのことだったのではないかと察することが出来そうです。
愛犬コロが居た辺りに芽生えてきた槇(マキ)の苗です。この木は、我が家の辺りでは希です。
もっと南の霞ヶ浦以南あたりになるとよく見かけます。
今は我が家には槇の木はたった一本だけありますが、もし枯れてしまったらと思うと不安ですので、この苗を育てて複数にしておこうかなと思っています。
もう一本、この画像では右下に写っている緑の苗らしいものも同じマキの苗かなと思われます。
今日はフルート教室のあった日です。今年の課題曲はこれです。
一見やさしそうですが、先生の前で演奏をしてみると、とてもとてもまだまだ発表のレベルにはほど遠いということを実感しました。
これから、それなりに他人(ひと)に聞いてもらえるくらいのレベルに達しようと自分に言い聞かせ練習しなければならないなと思いました。
こりゃ大変だ。