きのうの話の続きに生りますが、きのう紹介したファーマーズ・ヴィレッジと言うところは行方市(なめがたし)と言うところにあります。
近くには日本で二番目に大きい霞ヶ浦という湖があり、その隣には北浦と言う南北に細長い湖がありますが、そのほぼ畔に位置しています。
水戸からは40km以上あるかと思います。この付近は風景がとてもきれいです。
行方の 「 行 」 は 「 なめ 」 と読みます。難しいですね。昔は 「 行 」 は 「 並 」 と同じで、動詞では 「 なむ 」 と読み並ぶという意味です。その昔、ヤマトタケルノミコトが行方に来て風景を見渡したところ、とても美しいので 「 行細 」 ( なめくわし = 景色がきれいだ ) と言ったとか。それが時代が下るにしたがって ナメクワシ が ナメカタ となったのだそうで、文字も変わって行ったようです。
昔むかしの話でした。
カボチャは 1kg ありました。
ポタージュにしてもらいました。あっさりした味ですね。
なお、少し厚めにスライスして炒めて食べて見ましたが、なるほどあっさりし過ぎるし、水っぽく味の特徴は無いくらいですから、決しておいしく感じるものではありませんでした。
いまいち流行らないのは分かります。
庭木の剪定を始めたのですが、二本ほどやったところで雨がはげしくなりお仕舞いにしてしまいました。
剪定の前は、二本の木の向こうにある木くらいにツンツンと枝が乱雑にでていました。
今日はこれを聞いています。チャイコフスキーの 「 悲愴 」 と言う交響曲です。指揮者は、私が高校生の頃に盛んに活躍していたピエール・モントゥーと言う人です。
とても懐かしいです。あの頃はとてもレコードを買って聞くなんてことは出来ない時代でした。
本人の録音はYoutubeには無いようですので、別な指揮者の演奏のものを載せておきます。