眠らせない帰さない

2011年06月03日 | Weblog


 やっと雨が上がって晴れて気温も高くなりました。しかし、今は梅雨時ですから明日はまた崩れるかも知れません。晴れたり曇ったりは世の常です。自然に任せることと言っても、任せるしかないですね。

 と、のんびりしたことを言っていられるうちはいいですけどね。何かあると人というものは天を恨んだりします。まあ、普通の人はそうやって日ごろ暮らしているわけですけどね。私のその中の一人です。

 

 今日は、元NHKアナウンサーの宮田さんという人の 人前での話し方 の講義を聞いてきました。およそ65人ほどの人が集まり、そのなかから15人ほどが選ばれ、10分間のスピーチをします。

 私はスピーチをしなくても良かったので、のんびり聞くことが出来ました。ですので、自分が下手なのを棚に上げて、「んー、へたくそだなあ」とか「だめだこりゃ」なんて密かに思いながら聞いてきました。

 彼のモットーは 「 眠らせない。帰さない 」 ということだそうです。眠られるような退屈なスピーチをしない。帰ったら損をするというスピーチをするように心がけるのだそうです。その為の工夫・秘策を批評の中でいろいろと披露してくれました。その話は長くなりますので省略です。

  

 玉ねぎです。あまり玉が大きくなっていません。ちょっと不満。でもまあ出来ていれば良しとすることにします。

 それでも天からの恵みです。出荷するわけではありませんから、ありがたくいただくことにします。

 

 なかなか産んでくれません。これは烏骨鶏の卵です。続けて産み始めると思ったらすぐに温め始めてしまいます。

 鳥インフルエンザが流行ると嫌なので、また私の小屋から発生すると専業の人に迷惑をかけることになりますので、もう飼うのはやめにしようと思っています。ですので、子孫を残さないということで温め始めても、すぐに取ってきてしまいます。半径10km以内の卵の移動は停止というのは業者にとってはきついですからね。かと言って、鶏の首をひねって・・・、なんてことは出来やしないし。

 

 田んぼに水を引くために水門に板を入れて水位を高くし始めました。こういう方式なら炭酸ガスの排出はなくて済みますが、なかなか条件がうまい具合になっている所ばかりもありませんね。

 昔は、水を引けるところにしか田んぼは作れなかったんですけどね。それに逆らうと炭酸ガスは増えるし、原子力も必要になるということですかね。

 


   卯花も白し夜菜半の天河   うのはなも白しよなかの天のかわ     言水