さーて、ブログを更新するかぁ。と思ってパソコンを立ち上げてから話題は何にするか考えるんですから、適当なものしか話題に出せませんね。かと言って、朝からブログのことを考えながら生活していたら、もう疲れちゃって続けられません。
去年の暮れ近くに、キウィの上の方があまりにも繁茂し、見苦しくなってしまい気になって仕方がなかったので思い切って丸坊主に切ってしまいました。果たして、また再生してくれるか。もしダメだったらそれっきりにしようと思っていました。
それが、今年の春になり見事に再生しました。元気よく新芽が出てどんどん伸びています。この調子では、また繁茂しそうな感じがします。早めに剪定を徹底しようななと、早くも冬になってからのことを考えています。しかし、強いものですね。
春の小川でなくて、初夏の小川です。今はちょっと雨降りも休んでいますが、梅雨の時期ですので水がおおくなっています。右端の方に見えるのは揚水機のパイプです。田んぼに水が少なくなってきたらエンジンで吸い上げるようになっています。井戸を掘るより格安です。
井戸は今は掘るのに100万円以上かかるそうです。100万円も余計にかけてしまったら、米の値段が落ちているので、もう元は取れないという話です。一年に10万円ずつ元を取って行ったとしても、10年もかかるわけです。年を取ってきた人は元を取りきれないという心配はあるでしょうね。農業をやっているのは、ほとんどが年寄りですから。
日本人の食生活の基本となる米つくりがそのようでは、まったくコメったものだ。しゃれ言っている場合じゃないですけど。
キュウリが出来ました。まだ小さいですが、うれしいですね。今は小さいサイズが好まれるとか。なんでもミニ指向なんですね。ちょっとキュウリ(窮理)に窮するワイ。キュウリが出来て来てはいよいよ夏です。
ジャガイモは花盛りです。もう芋は出来ているでしょうが、十分に栄養を地下にためるまで待っています。その方がずっとおいしくなります。
岩手県で専業の農業をやっているじゃが芋つくりの名人に教わりました。地上部がとろけるくらいまで待つのだそうです。すると、地上部から養分が芋の方に吸いとられて行くのだとか。
--------------------------------------------------------------------
じゃがいもの花のさかりのゆうまぐれ 日野草城