一人の時には、時々ウォークマンを聞きながら歩くことがあります。まさに私は歩く人ウォークマン。聞くのは落語か朗読・有名人の講演。歩きながらニヤニヤ。人が通らないから見られるという気遣いなし。
こんな形で、本体とイヤホンが一体になっています。紐のようなものは硬いケーブルでうなじの方にかけます。右の下にいくつかボタンがあって、それを指でつっつくといろいろな機能の調節ができますが、実際使う時は手探りなので、私はボリュームを決めあとは演奏させるボタンだけ覚えています。止めるときにははずして前方の左右の先端をくっつければ電源が切れますので、演奏は終わります。くっつけたところは磁石になっています。
干し柿用の苗を一昨年でしたか植えたのですが、いつ実が生ってくれるかわかりません。本当に八年もかかるのでしょうか。まあ、急がず慌てずに待つことにします。
スナップエンドウは食べきれないほど生っています。食べきれなければ、グリーンピースにしてみようかと思います。おいしくなかったら種を取ります。そんなに種も要らないので、鶏が食べてくれるなら餌の一部にしようと思っています。
鶏は穀物など粒になっているものは好みます。
45年前、大学をでて就職した町の隣町・水海道という所にあった書店。ここでいろいろな本を買いました。今もほとんど持っています。今は店の看板もなくなりシャッターが閉まったきりのようです。時間はずいぶん経ちましたが、このようになってしまっているのを見ると実に淋しく感じてジーンとくるものがあります。
この婆さんは、ある眼科をさがしていました。私は聞かれたって分かるわけはありません。通りがかりの地元の人を呼びとめ聞いてやったら、すぐに分かり安心したようでした。
涼風の曲がりくねって来りけり 一茶
廃 句
涼風を空の財布に受けにけり
涼風を量り売りたや月半ば 小遣いが・・・
涼風に深呼吸できぬシーベルト
涼風をつんざくようにつばめ飛び
涼風の遠く夕やけ明日は晴れ