ごくごく、たま~~~にですが、ブログに関して知らない方からメールをいただくことがあります。すべてがコメントをいただいたことがない方からで、大別すると激励の範疇に入るものです。ありがたいです。
本当はプロフィールに、自分のことを紹介したいのですが、思いも寄らぬ嫌なことに出くわす可能性があるというので、歯がゆいですが、ぼかして紹介しています。写真もぼかしてあります。元もと、自分のことをボケ気味かなと思っているので、それはよいのですけど、、、。
おかしなコメントは来ますけどね。そういうのは全て削除です。
今朝もまだボケている頭でブログをはじめています。どうせ読む方だって、、、。いえいえ、そんなこと絶対にない。湿原、いや、失言です。
友達と、栃木県の旧・馬頭町(今は那珂川町)に行ってきました。そこには、浮世絵の安藤(歌川)広重の美術館があります。
関西の方から町が広重の浮世絵をたくさん寄贈されたので、美術館を作ったのだそうです。
隣に、郷土資料館があったので、そこも見ました。どうして 馬頭(ばとう) という、少し変わった地名なのかを解けというのが、私が私自身にあたえた課題です。
館員の方に聞くと、良く分からないといいます。馬頭観音はあるのかと聞いたら、馬頭院というお寺があるとか。徳川光圀(水戸黄門)が、この町にある地蔵院を調査し、それを脇寺にして馬頭院と改名したとか。
この地は江戸期はは水戸藩の領地でした。武茂(むも)領と言っていたとか。ムモってどういう意味ですかと聞くと、これも不明。本当に分からないんでしょうね。「何をやっているんだっ 」と興奮して罵倒はしませんでした。
セーヌ川の遊覧船の発着所があるのは、バトー・ムシュー。関係ないか。でも、昔はこの町の良質の土が河口にある町まで運ばれ、そこで反射炉という一種の溶鉱炉を作る材料になったとか。船の運航は盛んだったらしいです。日本のバトー・ムシューだ。かなり大げさですね。
美術館ではもちろん広重の浮世絵が展示されていて、ほかに川上澄夫展もやっていました。
それから、ソバを食べて、「いわむらかずお絵本の丘美術館」へ。
このような絵なのですが、画像はぼかしてあります。
入り口 逆光です
外から
那珂川を一望
雑木林の丘の上にあります。那珂川が長い時間をかけて、平らな土地を削って、ゆるやかな谷を作ったのかなと思いました。下流には私の住む水戸があります。
きれいな夕日
充実した一日でした。
てなことで、たまにはこんなこともしています。
昨日の空っ風の余韻がまだあります。また下手なのを少々。
札(さつ)とばされ あとに残るはコインだけ
元気出せ 大判だって一種のコイン
大きさも輝きもちとちがうけど
十円も 持ってりゃ江戸期は大金持ち