チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

県庁前座りこみも3日目。大勢の県民が県庁6階で副知事との面談を求める。午後は「移動辺野古総合大学」で、「土砂投入を阻止するために」と題して講演

2018年07月17日 | 沖縄日記・辺野古

 7月17日(火)朝、糸数慶子参議院議員と沖縄総合事務局へ。昨日、防衛局が設置したキャンプ・シュワブ工事用ゲート前の巨大フェンスの道路占用許可書の提出を求めた。今日は糸数議員が東京行のために時間がなく、十分に詰めることができなかったが、午後になって、「明日の午前中に許可書を提出する」という返答が来た。

 辺野古では、1回目の搬入への抗議行動の後、大勢で北部国道管理事務所に行き、抗議行動が行なわれたという。明日、占用許可書が入手でき次第、内容を検討していきたい。

 その後、県庁へ。水産課、辺野古新基地対策課、環境保全課等をまわった。

 県庁前広場での座りこみは3日目に入った。午前11時頃、皆は副知事との面談を求めて県庁6階の三役室に向かった。

        (県庁6階、三役室の前で副知事との面談を求める県民ら)

 三役室前での面談要請は、結局、そのまま午後2時過ぎまで続いた。県庁前での座りこみは20日(金)までだが、その期間中に副知事が面談に応じると約束したという。

 翁長知事就任以来、辺野古新基地に反対する県民らが大勢で三役室の前に押しかけたのはこれが初めてではないか。もう、土砂投入まで1ヶ月しかない。それまでに埋立承認の「撤回」を行なうには聴聞等の期間を考慮すると時間がない。皆、一刻も早い「撤回」を求めている。

 予定よりも遅れて午後3時から座りこみテントで移動辺野古総合大学が開かれた。今日は私が、「土砂投入を阻止するために」と題して、8月から始まるという土砂投入の手順や問題点等について説明した。

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