チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<6月14日(木)の辺野古>雨の中、機動隊の暴力に屈せず、懸命の座りこみが続く

2018年06月14日 | 沖縄日記・辺野古

 6月14日(木)、朝から強い雨が降り続いた。海も大荒れで、浜のテントも撤収したという。護岸工事も行なわれていないようだ。

 荒天の中、ゲート前には100名近い人たちが座りこんだ。今日は、強制排除の状況を監視するため、弁護団も来てくれている。

 午前9時前、工事車両が着き、機動隊の規制が始まった。両手足をかかえられ、歩道に作られた仮設の「檻」に次々と閉じ込められる。こんな拘束が何故、許されるのか? 

 映像(強制排除の状況) 

 

 

 

  仮設の「檻」は、前後を機動隊が固め、出ることはできない。工事車両が次々とゲートの中に入っていく。

 

 拘束の法的根拠を問いただしても、機動隊は何も答えない。

  1回目の搬入が終った後、17日に迫ったさくらさんを偲ぶ会の打合せのため、第2テントに向かった。会議が終り、昼食をとってゲート前に戻ると、ちょうど2回目の搬入が終ったところだった。激しい雨の中、皆、ずぶ濡れになりながらも頑張っている。

 ところが、Aさんが逮捕されたという連絡が入った。機動隊に座りこみを強制排除され、歩道の「檻」の中に放り込まれた後、機動隊との揉み合いを理由に逮捕されたというのだ。問われるべきは、法的根拠のない不当拘束を行なっている機動隊の方なのだ。許されない。

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