3月18日(月)、今朝もつれあいと2人、午前5時半に那覇を出て大山ゲートに向かった。小雨が続く生憎の日よりだったが、今日も、20人ほどが抗議行動に参加している。
(県民会議の防衛局交渉。高里代表から武田局長に申入書を手渡す)
大山ゲートでの抗議行動終了後、嘉手納の沖縄防衛局に向かう。高江のヘリパッド工事に関する公文書公開請求をした後、ちょうど、「普天間基地の県内移設に反対する県民会議」が辺野古新基地建設計画に関わる公有水面埋立申請の提出を断念せよとの申入れ行動を行うというので、同席させてもらった。
(のらりくらりとした対応を続ける武田防衛局長)
武田防衛局長の対応はひどいものだった。「普天間基地の代替施設については、辺野古でお願いしたい。これからも、ご理解がいただけるよう努力していきたい。」と言うだけで、交渉団が、「県民はあげて反対していることは分かっているはずだ。理解が得られないことが明らかなのに、公有水面埋立申請を出すのか?」と追及されても、「ご理解がいただけるよう努力を続けながら、作業をすすめていきたい。」と繰り返すだけだった。「県民がいくら反対しても問答無用で手続きを進めるということか!」と、皆の怒りが集中した。
このままでは、今月中にも公有水面埋立申請が提出される。どうしてストップさせるか、皆で知恵を絞りたい。