チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

この海を埋めさせない!--辺野古の浜に延べ300人が集まった

2013年10月27日 | 沖縄日記・辺野古

                                (辺野古、座り込みテント前での集会)

 10月27日(日)、平和市民連絡会がチャーターしたバスで辺野古へ。最近は、高江が緊迫しているので、なかなか辺野古に寄ることができず、久しぶりだ。

 辺野古には午前10時過ぎに着いた。茂みを抜けると紺碧の海が広がり、思わず息を飲む。テント周辺にはもう大勢の人たちが集まっていた。

 午後1時から集会が始まった。午前中だけで帰った人も多かったので、延べにすると300人ほどの人たちが集まっただろうか。急遽、設定された集会だったが、これだけの人たちが集まるのだから心強い。

  (キャンプ・シュワブに向かって皆でシュプレヒコール)

 目の前には真っ青な海が広がる。この素晴らしい海を埋めさせるわけにはいかない。「辺野古の海を埋めるな!」というシュプレヒコールにも思わず力がこもる。

 嘉陽のオジイたちもやってきた。もう93歳になられたというが相変わらずお元気だ。なんとか一日も早く、「辺野古断念」の吉報をお知らせしたいものだ。

 近くのススキを刈り、皆でサンを作った。沖縄で昔から使われている魔よけのお守りだ。私も教えてもらってお手伝い。

 沢山のサンが出来たので、皆でキャンプシュワブのフェンスに結びつけた。「米軍は出ていけ!」

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ヘリパッド工事を中止せよ... | トップ | 辺野古、米軍水陸両用装甲車... »
最新の画像もっと見る

沖縄日記・辺野古」カテゴリの最新記事