中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

あっちゃんカッコイイ!

2023年02月19日 10時38分02秒 | ぶらり、城南
2023.2.4の回顧録

港区立郷土資料館・三田図書館跡地→福澤諭吉記念慶應義塾史展示館→三田演説館→福澤公園→慶應義塾ミュージアム・コモンズ(うさぎの潜む空き地)→秘伝スープ春雨専門店はる(昼食)

改めて見る福澤先生は、少年期からのトラウマをずっと引きずった末の反骨心で、究極の逆張り人間になったと言うか。とは言え、だからこそ思想家・教育者としては遺すものが多かったとも言え、やっぱりアゲンストを受けないと、人間は考えないからね。ずっと流れに棹差す状態じゃ、生まれた瞬間から、脳は退化する一方と言うか。それを思うと、今の状態はどうよ。幼稚舎からのエスカレーターなんて、究極の本流じゃん。何も考えなくても社会の波に乗っていける状態で、思考なんか巡らせんでしょ。そこに福澤イズムなんか寸分もないよね。改めて「学問ノススメ」や「西洋事情」「福翁自伝」に帰った方がいいんじゃない?勿論、現状にそぐわない部分は多々あって、でもそれも考えて論を戦わせるのが、“多事争論”の原点でしょ。色々あったけど、結果として今、一番福澤イズムを行っている卒業生って、もしかしてあっちゃんなのでは……という、負け犬の僻みでした。
好きに具材を選べるっていうのは新しくて嬉しくて、しかもノーマルレベルであの辛さで、しかもカロリーが優しい春雨っていうのは、トコトン女性が飛びつきそうな要素が集まったね。某インスタントに慣れ過ぎて、あの太さには驚いたけど。

福澤諭吉記念慶應義塾史展示館のページ
慶應義塾ミュージアム・コモンズのページ
秘伝スープ春雨専門店はるのページ

コメントを投稿