中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

オリジナリティカレーうどん

2022年10月15日 11時18分10秒 | ぶらり、お食事
2022.10.1の回顧録

お山のすぎの子(昼食)

所謂"汁にドボン"の"お蕎麦屋さんの"とは全く違うカレー饂飩。スープは少な目ながら濃厚で、ぶっかけタイプのカレー饂飩とでも言えばいいのか。でも、だからこそカツが乗っても負けずに頂けるんだよね。私はこっちの方が好き。

お山のすぎの子のページ

難解なりに読み解いてみる

2022年10月15日 11時06分55秒 | ぶらり、城南
2022.9.25の回顧録

ESPACE LOUIS VUITTON(ラシッド=ジョンソン展)→ジュースの森(一服)

多分、どう捉えても正解ではないのだろうけど、敢えて思ったことを言う。連作になっているということは、やはりある種のディスコグラフィーであることは間違いないと思うんだけど、それは何処をどう結び付けても本人像には合致しない訳で、そのブレも作品のテーマになっているのかなと。非常にネガティブな見方をすれば、本人さえ本人像を結べないとも言えるのかも。
また違う視点で見ると、名を残すアーティストだからこそこの手法でディスコグラフィーを残せると考えると選民的作品と言えるかも。多くの市民は、せいぜいが墓標に名前が残せる程度、一部の民族では、それさえ残さないんだし。或いはこの手法は、今が流行りのミニマリズムに対するアンチテーゼにも見えるとか。

確かにハマ自慢

2022年10月15日 11時03分58秒 | ぶらり、横浜
2022.9.24の回顧録

タカナシミルクパーラー(一服)→うみそらデッキ→不二家レストラン(お茶)→康華楼(昼食)→吉田橋関門跡・鉄の橋→浜志゛まん(買物)

イセザキモールでも外れの方になるけど、いやそこは老舗の味と言うか。パイと言いつつパイ生地ではないけれど、その分クリームがたっぷり堪能できるから、クリーム偏愛には天国。パイ生地の代わりが極薄のスポンジだからクリームの滑らかな食感も失われないで、いやこれは間違いなく逸品、少なくとも個人的には。
中華街のメインエリアからは外れてたって、お店としては当たりなトコは、いくつもあるってこと。搾菜じゃなくて高菜が添えられてたのが、中華街としては珍しいね。高菜を使ったメニューも結構あったから、力入れてるのかも。

浜志゛まんのページ

平和のために暴力を語る

2022年10月13日 01時24分22秒 | ぶらり、横浜
2022.9.23の回顧録

ローゼンボア(買物)→川崎市平和館→リンデンバウム(買物)→四川麻婆(昼食)

こういう施設は、先の大戦の回顧になりがちだけど、もっと「平和とは?」という話に突っ込んで、「平和でない」→「非平和」=「暴力」と定義づけ、「何が暴力か?」「暴力を許容しない、与しないためにどうするか?」という、哲学の話になりそうな部分にまで踏み込んでいるのが、斬新であり意義深い所だなと。このスタンスだからこそ、先の大戦での日本は「完全絶対悪」と位置付けているのも、かなり思い切ってる。「完全な猛省から、平和は始まる」っていうことで、スタンスを一貫させている訳だ。惜しむらくは、こんな貴重重要な施設が、言ってみれば"勝ち組の街"と見做される立地にあることだけど、まあ苦肉の策って所はあるんだろうなあ。
あんな一見何にもなさそうな住宅街に、一軒ポツンと、あんな充実なパン屋さんがあるっていう、ちょっとした奇跡。あれは羨まし過ぎる。

川崎市平和館のページ
ローゼンボアのページ

第56回スプリンターズステークス予想

2022年10月01日 11時52分12秒 | 競馬
4頭BOX
タイセイビジョン‐テイエムスパーダ‐ファストフォース‐ラヴィングアンサー

今年の秋の短距離走は、まさかの春からの続投組が一大勢力という、例年にない構成でまず一荒れ。
中で嘗ての問題児・メイケイエールが抜けての一番人気になりそうなのは、その嘗てが嘘のような前走の超優等生な走りを見ればまあ納得で、確かに人気サイドでは、一番穴がなさそう。一番の不安は、今年のジンクスかな。
他は、勿論ちゃんと走って不思議ないんだけど、ナムラクレアは、まだ今年の3歳全般に信頼が置き難い所があって、人気とのバランスがちょっと嫌な感じ。
本来なら抜けた存在でもいいシュネルマイスターは、印象はやはりもうちょっと長めで、忙しい短距離に戸惑うようだと、まさかもあるかも知れない怖さが。
ヴェントヴォーチェは勝った前走が他のルートと比べてちょっと質が落ちるように感じるし、ナランフレグは春はハマった感があるので人気になってどうかと。
まあ、何れもイチャモンなんですが、まあイチャモンしないと、穴党は成り立たないので。

そんな訳で、禁断のペースメーカー狙いと、あと末脚一発勝負組の組み合わせにしてみました。
春のジンクスが崩れるかが、もしかすると一番の注目所になるレースかと。

そこはやはり、ミナトヨコハマ

2022年10月01日 11時06分36秒 | ぶらり、横浜
2022.9.19の回顧録

日本丸メモリアルパーク(横浜みなと博物館(世界の帆船模型展)・柳原良平アートミュージアム・帆船日本丸)→海南飯店(昼食)

いや~、詰めに詰め込んだりの情報量で、ホントにここ1か所で帰る感じだったわ。僅か150年余りの歴史でこれだけ出せるんだから、やはり港と共にある街なんだな~と。歴史も勿論なんだけど、横浜港の今後と、埋立についての詳しい展示は、特に秀逸。あと特別展も、これは博物館の主催じゃなくて同人の集いではあるんだけど、この手のヤツの常で、熱量がハンパない、あと年季も。唯一、今のご時勢の日本での発端と言える事件についてもちょっとだけ触れられていたんだけど、タイミングの問題もあったにしろ、これはやる以上はもっと掘り下げてもらわないと。ハンパな成功譚は、寧ろ毒。
アートミュージアムも、後から付け足したとは思えないくらい、しっかり個人美術館の体裁になっていて、これは場所と経費があるなら、本来なら独立して置いて欲しいくらいの所、てか、マリンタワーにスペースないすか。
で、今回一番気になったのは日本丸で、そもそも航海訓練船だから、バリアフリーなんて概念は元より皆無な訳ね。そこ割り切って、入場制限するのもアリなのでは。ただでさえ超悪天候で足下悪いのに、平気でお子放し飼いにしてて、見学者側の姿勢がこれだと、ホント何か起こってからじゃ取り返しがつかないよ、てか、台風直撃かってのに帆船なんか行くななんだけど。折角の動態保存なんだし、てかアレ、ドックも含めて動態保存なの凄過ぎだよね、改めて。
どうにかの昼餉は、やはり一軒中華料理屋で、安心安全。

日本丸メモリアルパークのページ
横浜帆船模型同好会のページ
海南飯店のページ

いつでもそこにパラレルワールド

2022年10月01日 07時17分50秒 | ぶらり、城東
2022.8.27の回顧録

有楽町ひらど商館→おいしい山形プラザ→NICHE GALLERY(つるぎの絵筆展)→銀座共同溝→Sony Park Mini→銀座メゾンエルメスフォーラム(田口和奈展)→RICOH ART GALLERY(ライアン=ガンダ―展)→銀座スルガ台画廊(檜垣友見子展)→Gallery Tanaka(皆川禎子展)→南インド食堂Beans on Beans(昼食)

ポップな作風にも拘らず、何かと奥深いのは何時ものことなんだけど、今展はまた、ガっと意識を鷲摑みされたような内容で。だって、想像の及ぶ選択肢、選んでこなかった選択肢は、総てパラレルワールドとして存在しているって発想だよ。良悪に関わらず、想像の及ぶ未来は、総て有り得る世界ってことだよ。楽しくもあり、怖くもありだよね。人間の精神世界ってホント凄いよ、開放して鍛える習慣は、絶対必要だよ。
で、そんなものも加味しつつ、とにかくありったけの描き込みが凄くも楽しい作品群で、あれは立派な個性。もっと先に行けそうなものを感じるけどね。
そして、ガラス細工で、あんな細かいものが可能なのも凄いね。しかもなかなか選り好みしそうな線を狙ってるのがまた。あのラインナップは、ひしはなちゃんも好きそう。
一方で、知識不足、勉強不足が災いしたのがエルメスさんの展示で。過去作を引用しているものは、やはりそれに気付けないと、より深みには行けないね。これは猛省。
それにしても、一部とは言え、日本初と言ってもいい本格的共同溝が覗けたり、駐車場の脇に本格的なコーヒースタンドがあったり、銀座の地下道はホント侮れない。通り道にするだけなのは、とっても惜しい。

Sony Park Miniのページ