中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

川越街道二宿そぞろ

2020年12月20日 20時54分30秒 | ぶらり、城北
2020.12.12の回顧録

白子熊野神社→清瀧寺不動院→白子コミュニティセンター展示室→富士食品(買物)→練馬区北町地区区民館→北町浅間神社→ローヤル洋菓子店(お茶)→Living Cafeノタリ(昼食)→プティサパン(買物)

白子宿は、集落的な町並みが色濃く残る、東京近郊ながら、良い意味で田舎の長閑な空気に満ちた所。手頃な物件があるかは分からんけど、成増まで自転車圏内ならほぼ東京だし、テレワークメインだから都内じゃなくても良いっていう人にとって、好立地なのでは。
そんな町の展示室だから、ボリュームもささやかだし、もっと追求できる所はあるんだろうけど、郷土の偉人二人、清水かつらと大石真にきっちり絞っているのも、町の空気感同様の、無欲さと純朴さがあって良い。
あの価格破壊なら、そりゃ行列になるのも納得。ただ、しっかりと食事になるボリューミーな惣菜パンは少ないので、そこは意識しておいた方がいいかも。にしても、安いからって、複数人で来て、みんながエコバッグ一杯に詰めて帰ってくのを見ると、何人分の何食分かって思っちゃうよね、フードロス問題の時代だからさ。
一方下練馬宿は、旧街道沿いがそっくり商店街になっていて、実に賑やか。それでいて、街道沿いの宿場町であったという、嘗てのアイデンティティもちゃんと大切にしているのがいいよね。あれで、車が我が物顔で往来することがなければ、なお良い。
あそこの富士塚は、都内のものとしてはしっかり規模があるのが凄いよね。登頂すると眺めもなかなかで、ホントに登山気分。
あと凄いと思ったのが、今回寄ったスイーツ店が、どっちも和の食材を主役にしたケーキがあったこと。片や柿と栗のケーキで、片や金柑のケーキ。柿のケーキって知らないねっていう話題をラジオで聴いたばっかりだったんで、尚更感動。そんで、どっちも現在放送中のドラマと深く関わっていて。この辺、聖地巡礼っつって、ちゃんりなとくまちゃんに報告した方がいいかね。で、そのドラマに使われたっていうモンブランが、もう最高。自分史上最高モンブランかも。モンブラン以外でも、ケーキ全般美味しいだけじゃなくフォルムも可愛くて、これは名店だわと。

白子コミュニティセンター展示室のページ
富士食品のページ
北町浅間神社のページ

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