中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

これぞ老舗の蓄積

2019年12月19日 01時33分54秒 | ぶらり、城南
2019.12.7の回顧録

青山公園→青山霊園→虎屋ギャラリー(虎屋文庫の羊羹・YOKAN展)→蓼科(昼食)→セレネー(買物)→オリムピック(買物)

プレオープンの頃は、今後はこんなやっつけにしちゃうのかと危惧したけど、満を持しての本格オープンの今展を見て、そんな不安はぶっ飛んだね。看板商品という基本に帰りつつも、新説も用意し、今風にもワールドワイドにも展開しているところも見せて、且つ演出もしっかりしていて、流石老舗の貫録を感じたね。ホント比較して申し訳ないんだけど、どっかの商店とは雲泥。
起源が警察官霊園だから、あんなに飾り気がなく厳然とした感じなのかも知れないけど、勝手なイメージとして、軍人・官僚・政治家用の場所で、文人には優しくないように感じた。車がまともに通れる道なんて、中央を突っ切る縦横2本しかないはずなんだけど、そんな空気が、都市伝説を生むのかも知れないね。まあ今回は、大久保卿と一緒に遭難した馭者と馬車馬に挨拶に行ったんだけど、添えられた銘文が、歴女の妄想熱を極限まで抑えて、記録に基づくものでしっかり纏めた、正に名文だった。素晴らしい仕事をしたね、みほさん。

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