中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
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第85回東京優駿予想

2018年05月20日 09時27分18秒 | 競馬
4頭BOX
キタノコマンドール‐ステルヴィオ‐ダノンプレミアム‐ワグネリアン
予備)エタリオウ、ブラストワンピース、オウケンムーン


1冠目の皐月賞で色々あったがために、難解になった今年のダービー。
まずは何と言っても、ダノンプレミアムの取捨だよね。能力の高さは認めても、やはり一頓挫あった後で、その能力を十分に発揮できるかの判断は難しい。
そして、1冠目の皐月賞の内容ね。悪天候で、前の馬に好きに行かせた結果、後方からの人気馬は、押し並べて脚を余すことになった面は強いんで、結果を額面通りに受け取るべきかどうか。まあそれに関しては、今回のダノンプレミアム同様、直前に一頓挫あったワグネリアンが、押されて一番人気になった段階で、何かあると見るべきだったということはあるけどね。

それでも、ダノンプレミアムは1番人気になりそうだし、全体的な人気の傾向も、皐月賞を踏襲したものになるだろうと思ってるし、私の予想も、そのままほぼ動かさずにした。
一つは、ダノンプレミアム並みに注目すべき馬が、トライアルから出て来なかったことがあるね。
もう一つは、ダノンプレミアムが出走するからには、皐月賞と同様の展開にはならないだろうということ。好位から後ろの馬は、当然目標にするだろうし、じゃあ皐月賞のように、逃げ馬が好きなように逃亡劇を見せられるかというと、朝日杯や弥生賞の内容からすると、ダノンプレミアムは行ければ好位につけるだろうから、寧ろ逃げ馬には嫌味な存在になると思うんだよね。
勿論、これは“ダノンプレミアムが本調子なら”の仮定で、万全でないと見越してしまう考え方も有る。そうすると、前で粘り腰の馬が美味しい思いをしそうで、予備の2頭には、そういう馬を置いた訳。

結果はどうか分からないけど、近年のダービー馬の傾向として、ダノンプレミアムやワグネリアンは、ダービー馬に相応しい馬だとは思うけどね。どういう理由かは、今は敢えて触れんけど。


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