中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

JBCシリーズ結果

2018年11月16日 23時13分49秒 | 競馬
JBCクラシック
1着 ケイティブレイブ
2着 オメガパフューム
3着 サンライズソア
4着 ノンコノユメ
8着 マイネルバサラ
11着 センチュリオン

JBCスプリント
1着 グレイスフルリープ
2着 マテラスカイ
3着 キタサンミカヅキ
4着 モーニン
6着 キングズガード
9着 ウインムート

JBCレディスクラシック
1着 アンジュデジール
2着 ラビットラン
3着 ファッショニスタ
6着 ビスカリア
7着 フォンターナリーリ
8着 アイアンテーラー
12着 サルサディオーネ


結果:惨敗!

……とは言え、意外に傷は深くなかったりする。と言うのも、やや例外があったとは言え、あの“買わない4項目”が、第4項以外は、それほどズレていなかったというのが一つで、あとはこのシリーズが、例年に倣えば、チャンピオンズカップの前哨戦に過ぎないからなんだね。本番は、もっと強い馬が出走予定だし。
これなら本番も、“買わない4項目”を参照しようかな。

人として

2018年11月16日 00時20分16秒 | ぶらり、城南
2018.11.3の回顧録

東京都人権プラザ(ジミー=ツトム=ミリキタニ展)→妙定院(画僧月僊と円山応挙展)

橋場にあった時より、交通の便は格段に良くなって、展示もスッキリしたけど、内容は全体的に概論的になって、面白味は薄いかな。それでも、世界人権宣言の全文は意味大なので、常設にすべきでしょう。結構憲法にダブる部分もあって、意外に進んでいたんだなってことが分かるよ。とは言え、LGBTとか新しい人権問題もあるので、改正すべきポイントはあるけど。にしたって、こっちの問題が先でしょう。それ以外の部分から、それも小手先の理論で改正するっていうのは、論外だと思う。まず骨抜き確実。にしても、何であんな難しい日本語にするかね、特に前文。
注目の展示は二つで、一つは時期的なものでパラリンピックについての展示。ルールが解るだけじゃなくて、器具に触れられる機会は貴重だから。本当は、開催終了まで全国各地でやるべき展示だと思うけどね。それに中継のスケジュールも、オリンピックと同レベルに捉えて編成するべきだね。これはカネの問題ではなく、より発展した大会にするための意識の問題で、出来ないなら、これまでのあらゆる宣言は全く空疎なものと考え直さなきゃならない。つまり日本のメディアが、オリンピック憲章に反する行為で、結果的に招致反対派と同じことをしているHaterと、同レベルってことの証左になる訳。
まあでも、今回に関しては、ミリキタニ展に尽きるよね。人がどうあったら、如何な苦境に落ちても生き抜こうという胆力が備わるのか、その一端が学べる展示だったね。手に出来得る画材を使って表現をし続けること、見ると殆どの絵に、ご自身の画業の根源がみっちり書き込んである。落款とか銘じゃない、あそこまで含めてミリキタニ作品なんだなって。「三力谷勉」さんなんだね。勉強やら仕事に追われ、成長幻想に囚われている日本が自殺大国なのって、ここが足りないからかも知れないね。要するに、ずっと確固たる個を軽んじてる訳。
月僊については、作品云々より、“社会福祉士”としての面の方が興味深かったね。ここに重点的にスポットを当てれば、「人権プラザ」との共催も出来るんじゃないかな。
まあそれとは別に、しっかりと厨子に納まった形の仏像やら仏画がズラッと並んだ熊野堂は一見の価値があるので、次回以降の文化財ウィークに、是非。


東京都人権プラザのページ
妙定院のページ
世界人権宣言(外務省)