乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

まだ片付けちう。

2011年09月25日 | 生活
ようやく、室内の泥は拭き取りますた。んが、庭のぐしゃぐしゃが残っています。やれやれ。

台風が去った翌朝、みんな外に出て片付けを始めたのですが…。
廃品回収車がやってきて、いつもの「ご家庭内にあります不要品をお引き取りいたします」のアナウンスに、「台風で使えなくなった物のお引き取り、片付けもいたします」が加わりました。商魂たくましいわ(苦笑)。

庭の木が倒れた家も多かったのですが、そういう人はまず、市役所に連絡し、市から所定の業者を紹介してもらいます。で、業者が片付けに来てくれるのですが。。。

お隣さんは市に電話したら、1時間もしないうちに「倒木を片付けま~す」と、業者さんがやってきたそうです。お役所のやることにしちゃ、敏速ねと思っていたら…、数時間して別の業者が倒木処理に来たと。最初に来た業者は飛び込みだったのでしょうか???
台風の混乱にまぎれ、変な人たちがたくさん活動しているようです。

私は生協に加入していて、台風の翌日が新しいカタログのくる日でした。で、普段は食品のカタログばかりなのに、「防災グッズ」カタログがどっさり。いや~~、台風の翌朝の配布にカタログを間に合わすとは、、、こっちも商魂たくましいですな。

さて、今回の台風で、私は防災グッズの見直しをせまられました。実際に使用して役にたったもの、たたなかったものの仕分けをしないといけません。

まず、地震や台風の時は、大きな防災袋は役に立ちそうにないことがわかりました。両手はフリーにしておかないと、絶対だめです。で、袋はビニール製の小さくて軽いのがいい。防水タイプじゃないと、意味なし。

避難勧告が出て、避難所に行くことを想定するなら、中に入れるものは、歯ブラシ、タオル、ビニールかっぱ、小さいペットボトル水、トイレットペーパー、下着、お金。ラジオと充電器ぐらいをつめる。

懐中電灯って、結構重い。私は手回しするとLEDライトが点き、ラジオも携帯の充電もできるガジェットを持っています。これはいいです、軽くて小さいし。

電気やガスが通じない家にとどまる場合に備えるなら、簡易トイレや明かり取りのためのぶっとい蝋燭、ペットボトル水や食料を用意。

自分なりに、災害で家が倒壊した時の脳内シミュレーションはしていたけれど、全然だめそうなのがわかったことが収穫かな(苦笑)。

避難勧告が出たら、リュックに両親の遺影を詰め、形見の品を詰め、自分の仕事のメモリスティックを詰め、貴金属を詰め、簡易トイレを詰め…なあんて考えていたのですが、全く意味ないね(///▽///)>
避難所で1晩暮らせるように物を詰めたら、おわりですな。

そして、地震でぐらっと来たら、自分の身一つしか持ち出せないこともわかりました。

今回の台風で倒壊した家はなかったものの、もし、あったとしたら、治安も崩れるのも心に留めておかなくちゃいけません。私の住む地域は、比較的治安のよい場所と、市から認定されているのです。が、盗賊にとって、倒壊した家は大変おいしい。おととい、昨日とゴミの日でしたが、泥につかった家財道具など、ゴミ捨て場所に置くと、数十分後にはなくなる始末。
私のような中年女性の一人暮らしでは、家にある家財道具や貴金属はあきらめないとだめでしょうね。
もしもの時、大切にしていた物への執着心を捨てられるかなあ。。。ちょっと心配です。

さてと、また片付けにいってきます。

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なかのひと

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