乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

退庁は優雅に

2009年06月10日 | 社会
「サービス残業」という言葉が猛威を振るった日もありましたが、全くの別世界もあるようです。

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【退庁促す癒やしのメロディー、残業代抑制へ大阪市が奇策】  5月30日14時36分配信 読売新聞


 職員の残業代だけで昨年度、80億円以上を支給した大阪市が、家庭の温かさを想起させる「癒やしの音楽」で早期退庁を促している。

 職員給与カットの奇抜なアイデア。だが、「仕事の効率アップが先では?」との声もある。さて、効果のほどは--。

 午後8時半。優しいハープの音色で、郷愁を誘うスコットランド民謡の「ロッホ・ローモンド」が2分間、庁内スピーカーから流れる。定時退庁時刻を3時間オーバーしていることを知らせる。4月下旬から始めた。

 市幹部は「音楽が帰巣本能を高めるという科学的根拠はない」というが、ある職員は「温かい家庭を思わせるメロディー。帰りたくなるかも」と話す。

 市が係長級以下の職員に支給する残業代は1時間当たり平均2800円で、昨年度は約83億円(一般会計)。来年4月からは月60時間を超える残業は、割増率が現在の25%から50%に引き上げられる。このままでは市は来年度、約1700万円の負担増になるという。

 これまでも「ノー残業デー」の毎週水曜日、平松邦夫市長が退庁を呼びかけるテープを流してきたが、市幹部は「音楽で残業代を抑制できれば画期的。音色を残業代アップの合図と考える不届きな職員はいないと信じています」と話している。
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この記事を読んだら、思い出した詩がありますたよ。

    仂けど
    仂けど
    我が暮し
    楽にならざり
    じっと手を見る
 

         il|li_| ̄|○il|li


なかのひと

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