乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

やはり少年犯罪だったか

2008年05月04日 | 社会
先日、「花を折る人」で書いた水戸の黒鳥撲殺事件、やはり少年らによる犯罪だったと明らかになりました。

“少年事件の背景に、「体験不足」がある”という、専門家の言葉を思い出したことを書きましたが、少年だから黒鳥で済んだ、ということにならなければいいなと切に願います。

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白鳥・黒鳥7羽の死骸、男子中学生2人が「棒で殴った」(読売新聞) - goo ニュース

 水戸市の 千波 (せんば)湖で先月28日、白鳥と黒鳥計7羽の 死骸 (しがい)が見つかった事件で、市内の中学2年の男子(13)と、中学3年の男子(15)が水戸署に対し、「棒で殴った」などと話していることが3日わかった。

 捜査関係者によると、2人は同じ中学の遊び仲間で、同署で動機を調べている。この湖では先月17日ごろにも7羽の死骸が見つかっており、2人は一部について殴ったことを認めているという。

 鳥は首を折られるなどしており、同署が動物愛護法違反の疑いで聞き込み捜査などをしていた。
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養老孟司は幼少時、現実の虫をたくさん殺したと言ったけど、現代の子供だと、バーチャルな虫は殺しても、現実の虫はあまり殺していないんじゃないかしら?
また、愚行をやっても、叱る保護者がいなければ、それが愚行とは思わないでしょう。

なんて考えると、昔はなかったような少年犯罪が起こるのに、「体験不足」は大きな要素かもしれないなと思いました。


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