乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

プチ幸せ

2008年05月14日 | 患者の気持ち
治療中、気が滅入ることってありますよね。

乳がんは比較的、手術までは楽勝、、、んで、術後の治療が長っ!(´Д`lll)
ホルモン治療も抗がん剤治療も、やっていると途中でイヤになってしまう。

「こんな悪いコンディション、ずっと続くのかな」( ̄― ̄°)
「なんでこんなことになっちゃったんだろう」゜゜・(≧д≦)・゜゜

「私、何で生きているのかな・・・?」(iДi)

なんて、考えてしまったこと、ありませんか。私は頻繁にありますたよ。。。

こんな気持ちに陥った時、考え方をうまく切り替えられるといいですよね。ある心理学のサイトで適当なもんを見つけたので紹介します。

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◆ 迷ったときに。
実際に人間はネガティブになったときほど、物事を「大きく」考えてしまうとされています。
ではこんなとき、いったいどうしたらいいのでしょうか?

かのデカルトは、「困難は分割せよ」と言いました。
「目的を分割すること」です。

大切なのは、あなたにとって、「もっともシンプルに求めているもの」を考えること。とにかく最小単位。ただ小さく、「自分はこれを求めてるんだ」という、プチ幸せを考えることです。

一人でお茶を飲むのが好き、すてきな彼とデートするのが好き、友達とケータイするのが好き、ブログを読むのが好き・・・。

そして「あぁ、じゃあ自分は、それを求めて生きてたんだな」と考えればいいのです。

大きく広がりすぎてしまった視野を、本当に小さく戻してみる。自分の「プチ幸せ」から見ると、自分の欲求にかなり忠実に、今の自分がいるような気がしませんか。

「自分はそれが好きだ。それで、いいじゃないか」と思うこと。そう思うと、道に迷ったときに、少しだけ今の自分を受け入れられるはずです。

◆ プチ幸せとは

結局、人間が一生かけて求める道というのは、「小さな幸せの延長線」に過ぎません。
今考えた「プチ幸せ」を小さなブロックとすると、そのブロック一つ一つで積み重なったピラミッドのようなもの。遠くからピラミッドを見ていたら、その小さな構造が分かりません。

「自分は何で生きてるんだろう?」

そんな風に悩むのは、まさにその状態です。大切なのは、もう一度、小さなブロックを思い出して、ただそれを積み重ねること。

あなたの、すごく小さな幸せは、何ですか?
本当に小さな、進みたいベクトルは、どちらですか?
そのことを思い出すだけで、簡単に幸せになれるんですよ。
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自分の病気に関して健康な人から、「前向きに考えて・・・」と言われると、ムキーーッ<`Д´#>となっちゃいます。

何とか現状を踏ん張って我慢しているのに、先のことは気楽に考えろと言われているような気がして。。。
それは、丸っきり実態の伴わないモノに見えちゃうんですよ、私には。(。-_-。)

でも、今まで過去に積み上げた「すごく小さな幸せ」ならば、挙げることはできます。「記憶」という実体があるわけだし。(*´∇`*)

人間は欲望の動物だと思っていたので、この考え方は新鮮ですた。(ノ´▽`)ノ


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