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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ビジネスパートナーが一人去る

2009年04月17日 07時56分03秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
開業以来、頼りにしていた人が、公務員に転職するので離職する。(このご時世に凄い)
おめでたい話だが、私はすっかり落ち込んでしまった。
彼(50代)ほどのスキルのあるエンジニアはいない。

仕方がないので、業界のサイトで求人募集をかけた。
すると2時間の間に、10件近い履歴書が届いた。
その後もどんどん来る。
恐ろしくなって、求人票は24時間も経たないうちに、取り下げた。

数年前、ハローワークで正社員の求人票を出した時は、こんなことはなかった。
まあ今回はWEB上の募集で、応募が手軽ということもあるけれど、すごい時代になった・・。

ハローワークの人も大変だ。
スキルの乏しい人材でも、就職させようと、売り込みに必死。

英語の資格だったら、
「子供に英語を教えるだけなら、英検2級があれば十分でしょう」などと売り込む。
英検2級なんて、な~んの自慢にもならないのに。

履歴書では・・・
ネットで仕事をする在宅勤務に「運転免許あり」と書いたり(関係ないじゃん)、
趣味に「旅行」と書く人は、「旅に出るために休みそうだ」と思い敬遠しそう。

資格の欄が、「○○検定3級」とか「△△資格C級」とか、書ききれなくて余白に紙を貼って書くのも、
単なる「資格マニア?」と判断されそうだ。

・・・とりあえず彼の離職で、「即戦力になる経験者」を探す日々が始まります。

写真はオフィスの駐車場で、勝手に咲いている芝桜。

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