輝く未来へナイスシュート!

子どもたちは、無限の可能性を秘めています。その子どもたちのために少しでもお手伝いをしたい!

2学期の折り返し

2017-10-31 22:10:33 | 教育

今日で10月が終了し、いよいよ明日から11月。2学期の折り返しです。とは言っても年末も控えているので、かなり忙しい日々となりそうです。気温の低下や乾燥した日が続くので風邪、インフルエンザ、体調不良の要注意です。気持ち良く2学期そして平成29年の締めくくりが出来るように頑張りたいですね。


輝け 未来の大器Ⅱ!  

2017-10-29 21:07:51 | basketball

本当に15歳? バスケ日本代表候補、スーパー中学生の超絶テクが話題「すごすぎる」

10/29(日) 17:15配信

THE ANSWER

日本代表候補選出の中学3年生・田中力、Bリーグがスーパープレー集公開で6000件反響

 日本バスケットボール協会は28日、男子ワールドカップ(W杯)1次予選に向けた強化試合に参加する日本代表候補21人を発表。中学3年生の15歳、田中力がサプライズ選出され、話題を呼んでいる。Bリーグの横浜ビー・コルセアーズU-15に所属する“スーパー中学生”。リーグ公式ツイッターは、関東アーリーカップ前座試合のプレー集を動画付きで紹介。“回転ノールックパス”など、とても15歳とは思えないプレーを連発している。

【動画】本当に15歳!? 「回転ノールックパス」も…Bリーグ公式ツイッターが紹介した田中力の“スーパープレー”の一部始終

 東京五輪まで、ちょうどあと1000日の節目の日。日本バスケ界の次代を担う超逸材が、日本代表候補に名を連ねた。富樫勇樹(千葉)、比江島慎(三河)らBリーグのトップ選手とともに選出されたのは、田中力。米国人の父を持つ、弱冠15歳の中学3年生である。

 その特徴は、中学生ながらすでに184センチを誇る高さはもちろん、卓越した技術に広い視野を兼ね備えた15歳だ。Bリーグ横浜の下部組織に所属する田中は、今年の関東アーリーカップの前座試合に出場。リーグ公式ツイッターは動画付きで当時のプレーを紹介しているが、圧巻だ。

 俊敏なカットインからブロック2人を交わして巧みにシュートを決め、カウンターでは一瞬のスピードで相手を置き去りにしてレイアップを決めている。極め付きは“回転ノールックパス”だ。

魅惑のテクニックに反響6000件…これまでも「すごすぎる」「本当に中学生か」の声も

 ゴール下で前を向いてパスを受けた田中は、前後から相手2人がチェックに来たと判断した瞬間、くるっと回転しながらパス。自分にマークが集中してがら空きになった味方にパスを決め、華麗にアシストも成功させている。

 スピード、高さ、技術ともにいずれも下部年代では図抜けていることが見て取れる。すでに、いいねとリツイートを合わせて6000件の反響。インターネット上では、これまでも田中のプレー集に対し、「すごすぎる」「本当に中学生か」などとファンに話題を呼んでいた。

 果たして、U-15、17、18、19とカテゴリーを一気に“飛び級”を果たし、フル代表候補に名を連ねた存在は、日本トップレベルでどんなプレーを見せてくれるのか。今回の招集はもちろん、将来も楽しみな存在だ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


冬シーズンに向けての修行第1弾速報~シュート力が課題~

2017-10-28 18:20:27 | basketball

2年生中心のゲームを2試合、1年生のゲーム2試合の計4試合を行いました。久しぶりの他校との試合でリズムが悪いスタートでしたが、時間の経過とともに自分たちらしさを発揮することが出来ました。しかしながらまだまだイージーシュートミスが目立ったように思います。シュート力向上が大きな課題となりそうです。特に1年生は1週間後に大会を控えているので、課題克服を目指して頑張っていけるといいですね。2年生もさらに個々の力を伸ばしていきましょう


朗報~輝く 星が~

2017-10-26 22:04:43 | スポーツ

プロ野球の日本ハムファィターズファンの自分にとってビッグなニュースが! 今夜のドラフト会議で清宮君の交渉権を日ハムがゲット 来シーズンの楽しみが増えました。

7球団競合一問一答(1)清宮、栗山監督のイメージは「サプライズが多い。枠にとらわれないところが好き」

10/26(木) 18:41配信

サンケイスポーツ

 プロ野球ドラフト会議(26日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)早実高・清宮幸太郎内野手(3年)に巨人、ヤクルト、阪神、日本ハム、ロッテ、楽天、ソフトバンクの7球団が競合し、日本ハムが抽選の末、交渉権を獲得した。木田優夫GM補佐(49)が左手で当たりくじを引いた。日本ハムは来季から2軍監督に早実高OBの荒木大輔氏(53)=サンケイスポーツ専属評論家=が就任することが決まっている。清宮はこの日、東京・国分寺市の早実高で会見。テレビカメラ18台に囲まれる中、制服姿で7球団に指名された心境を語った。

 --7球団から指名

 「きょうという日を迎えられたことに感謝したい。両親に感謝の気持ちを伝えたい。このような形で指名をいただき、やっとスタートラインに立てた気持ち。まだ自分は何も成し遂げていない。これから鍛錬して、みんなに目指される選手になろうと思っている」

 --指名時の心境は

 「ドラフトの会場で自分の名前が呼ばれて、ずっとみている立場だったので、ふわふわしたいままでにない感情だった」

 --日本ハムの印象は

 「ものすごくいい選手がたくさんいるし、いいチームだなというイメージがある。うれしく思っている」

 --高校歴代最多とされる記録を塗り替え通算111本塁打を放った

 「高校野球の中では111本という記録は残せたけどプロは別の世界。結果に甘んじることなく、プロに入ったらしっかり練習したい」

 --プロでの目標は

 「まだ何も成績を残していないので、どうこういえないけど、甘えることなく自分を信じてやっていければ」

 --高校3年間は

 「1年ごとに立場が変わり、いろんな経験をさせてもらった。この3年間で自分の人生が変わった。思うように練習させてもらった」

 --大学進学という選択肢は

 「父親と母親も大学を出ているので、いろいろ話したけど、自分が選ぶ道をサポートする姿勢だったので、プロの世界に行きたい気持ちが強かった」

 --両親へかける言葉は

 「いまの自分は両親なくしてない。ここからは自分一人で巣立っていくことになる。『恥じないようにいい大人になっていいプロ野球選手になります』といいたい」

 --今後へ向け

 「これからどういう道のりになるかわからないけど、自分を信じてぶれることなく、目指すところを一歩一歩、進んでいけたら」

 --日本ハム・栗山監督のイメージは

 「サプライズが多い。枠にとらわれないところが好き。いい監督に巡り会えた」

 --日本ハムには早実OBの斎藤祐樹投手や荒木2軍監督がいる

 「すごく上の方たちになるけど、頼るところは頼って、見習うところは見習っていきたい」


良いお手本が見つかった!~高さに負けない~

2017-10-25 21:35:55 | basketball

女子バスケU-16日本代表チームがアジアで大活躍です。見事に中国に勝利しました。その戦いぶりは、平均身長の低いわがチームにとってヒントそして見習いたい点満載です。あやかりたいですね!

アジア選手権を戦うU16女子日本代表は中国と対戦、圧倒的なサイズ差を覆す快勝でグループ首位通過決定!

10/25(水) 16:30配信

バスケット・カウント

 
『走るバスケ』と『全員バスケ』で勝利を引き寄せる


インドで開催されているU16アジア選手権は昨日が大会3日目。タイ、香港と格下相手に100点ゲームで大勝したU16日本代表は、グループリーグ最終戦で中国と対戦した。

センタープレーヤーでも181cmしかない日本に対し、190cm台後半のビッグマンを擁する中国は高さで圧倒的優位を有していた。立ち上がりこそ先行した日本だが、その後は高さとパワーで抑えてビハインドを背負う。

それでも、30-34でスタートした後半から日本はペースを上げて対抗。攻守でカギとなる中国の195cmのセンターに常時ダブルチームで対応、ボールが入ればトリプルチームも仕掛け、それでも止められなければファウルで止めた。これで起点を潰された中国はターンオーバーを連発。日本はそこから速攻を仕掛けて、林未紗がアタックで相手を引き付けフリーの三浦舞華につなぐ攻めで逆転に成功する。

日本のスピーディーなバスケットが始まると、前半は中国のストロングポイントだったはずの巨体のセンターが走る展開に付いていけなくなる。ファウルで止められ、それで得たフリースローが決まらず、これで中国は完全にリズムを狂わせてしまった。

逆に、走る展開になれば日本のセンターもスキルやシュートレンジの広さが生かせるようになり、持ち味を発揮。38-38の同点から7-0のランで日本が突き放すと、3連戦の3戦目とあってタイムシェアで運動量を保った日本が付け入る隙を与えない。
 
終盤の勝負どころで守備が機能、約5分間失点を喫せず

第4クォーターに入ってもマヤ・ソフィア・マッカーサーがダイナミックな動きでオフェンスリバウンドをもぎ取り、そのままバスケット・カウントの3点プレーを決めて10点差に。その後は約5分間を無失点に抑えて9-0のランで68-49とし、試合を決めた。

終わってみれば70-53と大差での完勝。リバウンドも45-57と負けてはいるが十分に競った。アシストで15-9と上回りつつ、中国から22ものターンオーバーを誘発(日本は8)。また70得点のうち32得点がベンチメンバーによるもので、まさにチーム力で上回った結果と言える。

これで日本はグループBを3戦全勝の1位で通過。今日が休養日となり、明日の準々決勝でチャイニーズ・タイペイと対戦する。これに勝てば4強進出で、同時に来年に行われるU17女子ワールドカップへの出場権を得ることになる。油断は禁物だがグループA全敗チームのチャイニーズ・タイペイに勝つことは難しくないだろう。その先に当たるであろうニュージーランド、そして順当に行けば決勝で当たるオーストラリアを倒し、アジアチャンピオンとなってもらいたい。


スポーツを通して~心のバリアフリーⅡ~ 

2017-10-23 21:36:17 | 社会

NHK、障害者リポーターを発表!22歳・千葉絵里菜さん「モットーは何事もあきらめないですること」

10/23(月) 15:45配信

スポーツ報知

 NHKの放送総局長の定例会見が23日、東京・渋谷の同局で行われた。

 この日の木田幸紀放送総局長の会見では、同局が6月から初の試みとして公募してきた2020年東京パラリンピックで起用する障害者キャスター・リポーター2名が発表された。

 応募総数159人の中から選ばれた北海道出身の千葉絵里菜さん(22)は脳性まひのため、電動車いすを使用している。電動車いすサッカー、電動車いすスラローム、車いすカーリングの競技歴を持つスポーツ・ウーマンだ。

 この日の会見に登場した千葉さんは「私のモットーは何事もあきらめないですることと笑う門には福来たる。脳性まひのため、手足を自由に動かすことができませんが、何事もあきらめずにやることが大好きです。スポーツで得た経験、人とのつながりが私の財産。笑顔でリポートできたらと思います。障害があるからできないでなく、チャレンジすることの大切さを伝えていきたいと思います」と意欲を見せた。

 「人に伝えることが大好き。私の目線で伝えられることはないかと思った時にちょうど募集があって応募しました」と笑顔。「今はワクワクした気持ちがたくさんあります。不安もあるけど、ワクワクの方が大きいです。楽しんでリポートしたいです」と続けた。

 初級スポーツ指導員の資格も持っており、「電動車いすの人はなかなかスポーツをする機会がないと思うんですけど、そんな私だからこそ伝えられるものがあると思います。注目しているのは、(車いす)テニスの上地結衣さん。私と同い年でとてもパワフルなので応援しています。NHKの有働(由美子)アナを目標にしたいです」と話した。

 もう1人の後藤佑季さん(21)は岐阜県出身の現役女子大生。難聴のため人工内耳を使用。陸上100メートルの競技歴を持つ。

 木田総局長は「笑う角には福来たるということで(朝ドラ)『わろてんか』のようで…。お二人にはさっそく登場していただきます」と期待を寄せた。

 2人は24日放送のEテレ「ハートネットTV」(火曜・後8時)で番組初出演。28日放送の総合「1000日前 東京大会へ!スペシャル」(土曜・後1時50分)には生出演する。


スポーツを通して~心のバリアフリー~

2017-10-22 17:00:25 | 社会

広がれ心のバリアフリー 障害者選手ら仙台の小中学校訪問 交流通し理解深める

10/22(日) 10:30配信

河北新報

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、仙台市教委は今月、子どもらと障害者アスリートらが交流する「心のバリアフリー推進事業」を始めた。関係者は、交流を通じて障害のある人々への理解が深まることを期待している。

 事業の初回として6日、車いすバスケットボールの日本選手権で9連覇中の宮城マックス(仙台市)所属の2選手らが太白区の芦口小を訪れ、特別支援学級を含む4年生の児童46人と車いすバスケで交流した。

 岩佐義明監督と菅原志朗、藤井郁美両選手が車いすバスケのルールや車いすの操作方法などを説明。児童らも車いすに乗ってゴールにシュートしたり、2選手を交えたミニゲームを体験したりした。

 選手らの素早い動きやボールさばきに、児童らは歓声を上げた。4年2組の滝沢美緒さん(9)は「車いすに乗ってシュートするのは難しかったが、楽しかった。選手たちがすごい速さで動くのが、かっこよかった」と笑顔を見せた。

 藤井選手は「子どもたちが車いすに乗る機会は少なく、貴重な体験になったと思う。交流を通じて障害者スポーツにも興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

 市教委は12月までに市内の小中学校10校で、電動車いすサッカーの選手やダウン症の音楽家、義足のマラソンランナーらとの交流事業も実施する。

 心のバリアフリー推進事業は文部科学省が本年度、都道府県教委や市町村教委などに実施を委託した。


不安

2017-10-21 21:38:57 | 人生

昨日の朝から血圧が急上昇で体調がすぐれず休養しています。今夜は少しずつ下がってきてはいますが、まだ平常どおりにはほど遠い状況です。明日も無理をせず過ごしたいと思います。


輝け 未来の大器!

2017-10-20 20:42:20 | basketball

平成29年度U15ナショナル育成キャンプ 第2回・第3回キャンプ開催のお知らせ(JBAホームページより)

 当協会(JBA)では、昨年度に引き続き、U12、U13、U14、U15カテゴリーのナショナル育成キャンプを開催いたします。

 ナショナル育成キャンプでは、U12、U13、U14、U15の年代別に、選出された男女各20~30名の選手を対象として、世界に通用する選手の育成を念頭に、年代に応じたフィジカルトレーニング、技術指導等を行います。

 この度、来週末、10月20日(金)より開催する、平成29年度U15ナショナル育成キャンプの第2回目以降の参加メンバーが決定しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 なお、第2回・第3回キャンプは参加選手を男子20名、女子22名に絞り、行われます。

 
■平成29年度 U15ナショナル育成キャンプ 第2回・第3回キャンプ 参加選手 メンバー表

【男子 選手】
越田 大翔 (北見市立北中学校 3年)
前野 幹太 (千歳市立向陽台中学校 3年)
小野 功稀 (青森市立佃中学校 3年)
山崎 紀人 (東北学院中学校 2年)
藤平 皓成 (太田市立東中学校 3年)
ジョーンズ 大翔 (川口市立神根中学校 3年)
井上 水都 (アレセイア湘南中学校 3年)
田中 力 (横須賀市立坂本中学校 3年)
小川 敦也 (新潟市立鳥屋野中学校 3年)
品田 真吾 (新潟市立鳥屋野中学校 3年)
間山 柊 (裾野市立東中学校 3年)
河合 海輝 (岡崎市立城北中学校 3年)
中川 泰志  (刈谷市立朝日中学校 3年)
山内 シャリフ 和哉 (愛西市立佐織西中学校 3年)
喜多 陸登 (伊勢市立港中学校 3年)
寒川 翔太 (熊取町立熊取南中学校 3年)
丸山 賢人 (西宮市立高須中学校 3年)
松村 竜吾 (福岡市立西福岡中学校 3年)
大森 尊之 (西都市立妻中学校 3年)
當山 修梧 (沖縄市立コザ中学校 3年)

【女子 選手】
佐藤 多伽子 (宇都宮市立陽南中学校 3年)
倉持 のりか (春日部市立豊野中学校 3年)
髙根澤 伽心 (さいたま市立川通中学校 3年)
増田 悦実 (川越市立富士見中学校 3年)
青野 美玖 (八王子市立第一中学校 3年)
松﨑 玲那 (相模女子大学中学部
稲田 美結 (長岡市立東北中学校 3年)
三田 七南 (新潟市立新潟柳都中学校 3年)
松山 玲奈 (新潟県立村上中等教育学校
日野 華希 (弥富市立弥富北中学校 3年)
荻田 美 (京都精華学園中学校 3年)
柴田 柚菜 (京都精華学園中学校 3年)
前田 芽衣 (大阪薫英女学院中学校 3年)
石原 妃栞 (尼崎市立中央中学校 3年)
佐藤 果歩 (上牧町立上牧中学校 3年)
島田 光理 (岡山市立竜操中学校 3年)
森長 海羽 (津山市立鶴山中学校 3年)
西村 春佳 (岩国市立美和中学校 3年)
松川 侑里香 (丸亀市立西中学校 3年)
大﨑 万菜 (高知県立高知南中学校 3年)
池下 陽菜 (北九州市立二島中学校 3年)
江村 優有 (佐世保市立広田中学校 3年)

※所属・学年:2017年10月18日現在

 
■平成29年度 U15ナショナル育成キャンプ 開催概要

<第2回キャンプ>
日程:2017(H29)年10月20日(金)~10月22日(日)
会場:味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)

<第3回キャンプ>
日程:2017(H29)年11月10日(金)~11月12日(日)
会場:味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)

<第4回キャンプ>
日程:2017(H29)年12月1日(金)~12月3日(日)
会場:味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)


頑張れ 正智深谷!

2017-10-19 22:03:51 | basketball

6大会連続出場の正智深谷、主将の常田耕平はメインコートを目標に「後輩に何かを残したい」

10/19(木) 16:35配信

バスケットボールキング

 10月14日、平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2017)代表校を決める「2017ウインターカップ 全国高等学校バスケットボール選手権大会 埼玉予選会」の決勝が行われた。男子は正智深谷高校が昌平高校を93-67で破り、6大会連続のウインターカップ出場を決めた。

 第1ピリオドは昌平が中森優哉とホール百音アレックスを中心とした得点で20-21とリードしたが、第2ピリオド開始7分頃に、ホールが4ファウルでベンチに下がったのが痛かった。インサイドの大黒柱を失った昌平の弱みにたたみ掛けるように、正智深谷はそこから一気に7連続得点。常田耕平、山口大成、増田英寿らが自在に攻め、50-32と大量リードを奪った。第3ピリオドはダブルスコアの展開。昌平は最終ピリオドにホールをコートに戻したが、大差をひっくり返すことはできなかった。

 正智深谷のキャプテン、常田は「オフェンスは理想としているアーリーオフェンスができたけど、ディフェンスがまだまだ。毎ピリオド20点以下に抑えるのが目標なのに第1ピリオドは21点取られてしまったので」と決勝を振り返る。

 平成29年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)の3回戦で帝京長岡高校(新潟県)に惨敗して以来、正智深谷はずっと12月23日のウインターカップ開幕を意識した練習を重ねてきた。今年は全員がエースとして点を取りにいくチーム。その中でも成田靖コーチは特に常田、川口颯太のガード陣の機動力とその維持をウインターカップ上位進出のカギと捉えている。

 インターハイで左ひじを脱臼した渡部琉が10月に入ってようやく復帰し、ベストメンバーがそろった。常田は「1、2年時はベスト16で負けてメインコートに立てなかった。メインコートにより多く戦って後輩に何かを残したい」と抱負を語った。

取材・文=青木美帆


個性を大切に、そしてオープンに~前向きの支援~

2017-10-18 21:54:44 | 特別支援

平野美宇の母 三女の発達障がいを明かす「隠すようなことじゃない」

10/16(月) 23:48配信

デイリースポーツ

 卓球世界選手権の女子個人で48年ぶりに銅メダルに輝いた平野美宇(17)の母・真理子さん(48)が16日、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演。美宇の妹で、三女の中学1年・亜子さんが発達障がいであることも明かされた。


 真理子さんは筑波大学卒業まで卓球選手として活躍し、10年間の教師生活を経て「平野卓球センター」を立ち上げ美宇を筆頭に3姉妹を育て上げた。亜子さんは3歳のときに発達障害と診断され、人とのコミュニケーションがやや難しいことが判明したという。

 番組では真理子さんに密着。次女の中学3年・世和さん、亜子さんもVTRで登場した。

 真理子さんが、美宇にそっくりの亜子さんを「私にとっての天使」と表現。「コツコツ努力することが得意」という亜子さんの長所を見つけて「根気よく丁寧に教えればいいだけ」と卓球を指導。亜子さんは小学生で日本代表、国際大会も経験する選手になったという。

 また、発達障がいは幼少期の教育が大切だとの考えから、真理子さんが奮闘したことも明かされた。地元の小学校に特別支援学級がなかったため、教育委員会や学校長に「この子のために、特別支援学級を作ってほしい。30人の生徒で1人の先生では無理。私が死んでもここで楽しく生きて欲しい」と直談判。2年間、関係各所をまわった母の熱意が実り、亜子さんは地元の小学校にできた特別支援学級の初めての生徒となったことも明かされた。

 「隠すようなことじゃない。いまでも堂々と胸を張って話せます」と真理子さんは柔らかな笑顔を浮かべた。

 番組では幼いころの美宇、世和さん、亜子さん三姉妹がそろって卓球場で仲むつまじくトレーニングに励む貴重な映像も放送。また、亜子さんが自らの意志で英会話の勉強を始め、海外の先生とネットを通じてフリートークする様子も紹介された。「料理人かパティシエ」が将来の夢だという。


大きな希望そして期待

2017-10-17 21:39:23 | basketball

高1で205センチ、日本バスケ界期待の男 静岡学園・市川真人

10/17(火) 6:03配信

スポーツ報知

 全国高校バスケットボール選手権大会静岡県予選が21日に開幕する。男子では静岡学園の205センチセンター・市川真人(1年)に注目だ。県内日本人最長身で、U―16日本代表候補にも選ばれた逸材。日本バスケ界期待の男が、県4強超えを目指す。女子では、先発メンバーに2組のツインズをそろえる磐田農が、走るバスケで2勝以上を目標に掲げた。男女V校が12月23日に開幕する全国大会(東京体育館)に出場する。

 将来の日の丸候補が、リング下で存在感を見せつける。静岡学園の1年生センター・市川が、制空権を奪う。「3年生の最後の大会。絶対に勝ちたい」。県内だけでなく、国内の高校生でも数少ない2メートル超えのビッグマンが、チームを目標の4強以上に導く。

 小さい頃から人一倍ビッグだった。生まれた時は、3800グラム。中学入学時は、すでに185センチあった。中1から1年間で10センチも伸びた。「背の順では、一番後ろを譲ったことはありません」。足のサイズも、なんと31センチ。「ちょっと幅がきつくなってきたので、次は32センチを買いたい」と、真顔で話した。

 バスケの伸びしろも十分だ。いすゞ自動車などでプレー経験のある近野修監督(46)は「成長期でケガの怖さはあるし、スタミナ面もまだまだ」と課題を挙げるが、「シュートはうまいし、器用さもある」と、評価。指揮官の意向で、全員がガードのできる選手を育てる方針のもと、外回りのプレーも勉強中。「どんどん試合に出しながら伸ばしていきたい」と、積極的に起用する方針を示した。

 直前で外れたが、途中まで国体の県選抜に帯同した。練習では、セネガル人留学生の2メートル超えのセンター・サンブー(沼津中央3年)らとマッチアップ。「当たりの強さやスピードの違いを感じた。いい経験になった」。全国区の選手の中でもまれたのは、大きな財産になっている。

 将来の夢はプロ。「Bリーグで活躍して、NBAに呼ばれるような選手になりたい」。ビッグな夢を持つ規格外な男が、県内バスケをわかせる。(塩沢 武士)

 ◆市川 真人(いちかわ・まさと)2001年9月20日、磐田市生まれ。16歳。磐田南部中に入学してから本格的に競技を始めた。中2の時にジュニアオールスターの県選抜で全国大会に出場。205センチ、93キロ。家族は両親と姉。血液型A。