軽度の発達障害のある子どもたちの状態を改善していくことが通級指導教室の大きなねらいであるが、自分が6年間の指導の中で一番大切にしていることは、「子どもたちを自信喪失にさせない=自己有能感の経験」である。つまり、「自分にはこんな得意なことがあるんだ!」「自分もやれぱできるんだ!」「そうかそうすればいいんだ!」ということを経験させること。
小さい頃から「まったく!」「どうしてそんなことをするの?」「何度言ったらよかるの?」「~ができなくてこまるね」などと周囲から言われ、親子共々自信を失っているケースが多いのです。
私の教室では、“それぞれの子の好きなことを通して自信を深めること”“若干苦手であっても、本人が少しでも伸びた時即座に褒めること”を重点として支援している。
少しでも自信を持つことが、本人の障害の状態の改善につながっていくのではないか?そんなことを感じる今日この頃である。
でもよく考えてみると、上記の件は障害の有無に関係なく、子どもの成長には欠かすことのできないことであるように思う。
小さい頃から「まったく!」「どうしてそんなことをするの?」「何度言ったらよかるの?」「~ができなくてこまるね」などと周囲から言われ、親子共々自信を失っているケースが多いのです。
私の教室では、“それぞれの子の好きなことを通して自信を深めること”“若干苦手であっても、本人が少しでも伸びた時即座に褒めること”を重点として支援している。
少しでも自信を持つことが、本人の障害の状態の改善につながっていくのではないか?そんなことを感じる今日この頃である。
でもよく考えてみると、上記の件は障害の有無に関係なく、子どもの成長には欠かすことのできないことであるように思う。