今日は、埼玉精神神経科診療所協会主催の市民講座に参加してきました。
この写真にある「発達障害に気づかない大人たち」という本の著者であられる福島学院大学大学院教授の星野仁彦先生のご講演ということであったのでとてもボリュームのある内容でした。子どもの頃に気づかれず、適切な支援なく成人した人がいざ就職といったときに人間関係や仕事で悩み、うまく社会生活が進められないというケースがかなりあるようです。そうした人たちのことが理解される社会になって欲しいと思うし自分の立場でできることを進めていきたいと強く思いました。
今自分ができることは障害理解についていろいろな会議や講演会、研修会等で地道に広めていくことと、早期からの相談支援活動に積極的に関わっていくことであると思います。
明日からも頑張っていきますよ!