輝く未来へナイスシュート!

子どもたちは、無限の可能性を秘めています。その子どもたちのために少しでもお手伝いをしたい!

考えさせられる資料がありました・1

2006-10-31 21:54:29 | Weblog
☆アシックスミニバスケットボール教室・スポーツ医学テキストの中に、とても考えさせられる資料が載っていました。
日本ミニバスケットボール連盟スポーツドクターの辻秀一先生の「コーチの条件」がそれです。これは、ミニバスケットボールだけでなく、教育界でも重要なことであると感じました。その一部を紹介します。

◇コーチの条件
 コーチには条件が必要です。そこで「COACH」の頭文字をとって、よりよく説明していきます。
●comprehension(理解力)
 コーチの出発点は理解する力です。選手の性格、環境、家庭、能力、選手と自分との違い練習に対する反応性の違い等々を理解する能力が必要であり、その能力が欠けているとよいコーチにはなれません。
 選手を理解するには、向こうが情報を公開してくれないと理解できません。情報を公開してもらうためには、こちらの信用が必要になります。人は、自分のことを
本当に思ってくれている人に情報を公開します。
 ですから、コーチと選手の関係になれば黙っていても情報を公開すると思っていると、それは大きな間違いです。コーチが圧力をかければかけるほど、情報を公開しない場合があります。選手が情報を公開しない、そうすると選手を理解できないので、「なんでお前はやらないんだ!」というふうになってしまうのです。

*コーチを「教師」に、選手を「児童・生徒」と読み替えると、日常の学校生活に
 も役立つのではないでしょうか? 次回は「O」の部分を紹介します。

JAさいたま・クリスマスカップ西部地区推薦チーム決定!

2006-10-30 21:50:22 | Weblog
第9回JAさいたま・クリスマスカップが12/16(女子)、12/17(男子)に朝霞市立総合体育館等で開催されます。
西部地区からは、大会主催者から依頼のあった基準に基づいて下記のチームを推薦しました。参加チームの健闘を期待しています。
 ◇女子…川越フレンズ、高階ベルズ
 ★男子…林クローバーズ、針ヶ谷ブレイブ

がんばっている我が家の子どもたち!(^^)!

2006-10-29 21:45:57 | Weblog
我が家の2人の子どもたち、それぞれが自分らしさを活かして頑張っている。
息子は大学合格に向けて日々勉強中。自分の進みたい学部を自己決定し張り切っている。
娘は今日川越のジョイフルというところで行われたお茶会に参加し、初めて人前で
お手前を経験してきた。
2人とも今しかできないことに目一杯取り組んでいる。たいへんさもあるが、親の目から見ると、すごく充実しているように感じる。

がんばれTO派遣チーム!

2006-10-28 22:05:06 | Weblog
ミニバスケットボールの試合が円滑に行われるためには、審判とTOの役割がたいへん重要になってきます。特にTOを行うのはプレーヤーである子どもたちであるので
自分たちの試合以上に責任を持って取り組むことが大切です。
今回の県大会で西部地区からは「川越フレンズ・男子」が、地区での研修を経て参加します。自覚と責任を持って、大会の運営に協力してください、西部の代表として!

素晴らしい支援者

2006-10-27 22:43:11 | Weblog
 私の勤務しているC小学校の1年生に「アスペルガー症候群」と診断されている子Kくんがいます。入学以来、入学式・運動会等の行事で本人なりの見通しが立たずにパニック状態に陥ることがありました。
 昨日行われた「校内音楽会」にあたって、担任のK先生は本人の特性を活かして支援を行いました。練習の段階では焦らず声かけをしたり、見守ったりしていました。私には常に「どう支援したらいいでしょうか?」と相談。そして最終的にK先生が考えた結論が、「あなたのきれいな歌声がききたいな。」ささやき作戦。聴覚からの認知力の高いKくんの特性から考えた支援方法でした。
 その結果、見事に作戦成功!Kくんは素晴らしい参加態度で音楽会に取り組んだのです。
 K先生は教員になって3年目ですが、昨年度も通級指導教室に通う自閉傾向のある児童をしっかり支援し学級に適応できるように支援してくれました。そして今回の音楽会の件、見事です。
 さらに見事なのは、このKくんだけでなく、学級のどの児童に対しても児童の目線で対応できる素晴らしさです。私たちおじさん・おばさん先生もよい意味で彼女に対して負けないように情熱を燃やしたいと思います。
 “教育は愛と情熱だあ!”

埼玉県ミニバスケットボールものしりコーナー・7

2006-10-26 22:40:36 | Weblog
私はミニバスケットボールに関わるようになって27年。先輩たちから川越のミニバスは発足当時からチーム数も多く、県のミニバスを引っ張ってきたと聞いています。現在は、男子9チーム・女子9チーム計18チームですが、自分の知っている限りでは過去多くのチームが活動していました。平成5・6年頃は川越市の暗黒の時期で男女あわせても7チームぐらいに激減してしまいました。これはチームの指導の中心であったのが教員で、人事異動で指導者が不在でチームがなくなることが続いたためでした。
その後、市内各地に地元密着型のチームが結成されたことにより、再びチーム数も
増えてきました。
◇過去にはこんなチームがありました◇
 川越第一、川越中央、霞北、霞西、上戸、霞東、広谷小、名細小、福原小、芳野小、南古谷小、大東西、大東東、高階西小、高階小、月越小
 

この人たちのおかげで輝いている西部地区のミニバス(^_^)v

2006-10-25 23:10:10 | Weblog
ミニバスの組織の中に、「普及技術委員会」がある。西部地区では女子を☆☆武★アーズのN氏(別名・怒りやとも言われている)と男子●●須○○フィンズのK氏が中心となり選抜チームの指導や技術講習会を行っている。この委員会の人たちは、自分のチームだけでなく、西部地区のより多くの選手ために適切な技術や情報を伝達してくれている。
本当に頭の下がる思いである。こうした積み重ねによって、西部地区のミニバスが
活性化していくのである。自分のことだけでなく、広い視野に立ってくれる「西部地区普及技術委員会」のメンバーに感謝感謝の日々である。

見通しをたてられるようになった子は素晴らしい!

2006-10-24 17:54:34 | Weblog
☆5年生Mくんのお母さんからの(^o^)情報ですよ~。
 先週は「就学時説明会」などがあり、短縮の日が多い週でした。去年までは友達と遊ぶことがあまりなかったのに、通級に通うようになってから、友達と約束をしてくるようになりました。先週は、ほとんど友達と遊んでいました。宿題とかもあるのに…と思いながら部屋をのぞいてみると………。それなりに本人も気にするようになっていたのですね。「○時までゲームして。○時から宿題するよ。」って、自分で言ってました。計画するのが苦手だったのに○…。
 また一つ歩みが見られました!!
*特別支援おじさんより一言
《焦らず適切な積み重ねを継続していくことが本人の成長につながりますよね。》

がんばれ、西部地区代表チーム!

2006-10-23 22:23:30 | Weblog
ミニバスケットボール埼玉県大会まであと10日余り、西部地区男子4チーム、女子5チームが出場しますが、仕上がりはどうでしょうか?
季節の変わり目で体調を崩している選手、けがを抱えている選手はいませんか?
悔いのない試合が出来るように健康管理をしっかりして大会に臨んでください。
西部地区81チームの代表として頑張ってください。各チームの指導者の皆さん、保護者のみなさんよろしくお願いします。

子どもによって成長する時期が違うのです。~焦らず変容する時期を見逃さないように~

2006-10-23 22:12:50 | Weblog
子どもたちは一人一人成長する時期が違います。周囲の子たちが成長する姿を見てしまうとつい焦ってしまうのが親心。そんな時に「あせらない。あせらない。この子は必ず大きく成長する!」と心でつぶやくことが大切です。
そしていろいろな人と情報交換することが大切です。一人で悩まないことです。
私の教室にはOBのお母さん発案の「おかあさん交歓ノート」があります。現在6冊目になりました。このノートを通して、おかあさんたちは自分の思いをおもいっきり出せるようです。
【3年生Kくんのお母さんより】
 毎回このノートを読んでいて、みんながんばった結果が出ているので、とてもうれしく感じると同時に、安心というか勇気が出ます。(人それぞれスピードが違うけど、がんばった結果がでるんだなあ…と)
 最近感じるのが、本人の中で、“今は頑張るとき”“今はリラックスしていいとき”の使い分けが出来るようになってきたなあ…と。
 今までは授業参観や運動会や社会科見学など普段と違う状況になると、どうしてよいかわからない、わざとふざけたり、やる気がない感じで、ダラーとしてたり×××前は、「何で特別の時だと普段の力が出せないのだろう?」「私に嫌がらせをしてるのか?」とイライラして、家に帰ってくると怒ってしまっていたのですが、
通級に通うようになって、あの反抗的な態度は、“パニック”だったんだなあとわかり、数少ないよかった所をほめ、「あと○○と○○ができれば100点だね。」と
言うことが私自身も出来るようになりました。その結果、少しずつですが良い方向に成長していってくれています。
☆☆☆☆☆お母さんの気持ちにゆとりが出てくると、子どもも情緒が安定し著しい成長を見せてくれます。焦らず一歩一歩進んで行きましょう!それが成功の秘訣ですね。☆☆☆☆☆

埼玉県ミニバスケットボールものしりコーナー・5

2006-10-22 20:02:53 | Weblog
☆今日は、平成元年度トーナメント大会(1月開催)のことです。
男子
 優勝・大東西ミニバス(川越市)、準優勝・草加氷川、三位・吉川ミニ
女子
 優勝・内牧ミニ(春日部市)、準優勝・坂戸城山、三位・所沢三ヶ島
◎全国大会では、大東西が活躍。決勝トーナメントへ進出。優勝チームの五日市観音(広島県)に3点差で涙を飲んだ。

温度差が……(T_T)

2006-10-21 23:01:06 | Weblog
私の教室には18の小学校から33名の児童が通級してきているが、最近ちょっと気になることがある。それは特別支援教育についての「温度差」である。
校長先生やコーディネーターが中心となって、児童の困難さの解消に向けて頑張っている学校の通級児童はひじょうに改善が著しい。また、私との連携もよく図られている。そして何よりも、担任の先生がその児童の良い点を認めてくださるということができているのである。
その反面、児童の悪い点を多く取り上げ、「~だから困るんです。」「困るからお母さん学校に見にきてください。」等を保護者の方に伝えることの多い学校。支援方法についてこちらに何も質問してくださらない担任の先生の学校があるのも現実である。後者については、児童の改善はゆるやかで、保護者の悩みも大きい。
上記の「温度差の解消」が、今後の課題かと思う。自分の関われる範囲でこの課題を改善したいのだが………。

初の試み~ミニバス保護者講習会

2006-10-21 22:13:24 | Weblog
西部地区ミニバス連盟では、初の試みとして「ミニバス保護者講習会」を11月25日に実施します。
おかげさまで西部地区のチームの指導者の方々の理解と努力により、大きな問題もなく円滑な活動が続いています。
しかし県内の一部地域では指導者と保護者との間のトラブルや移籍問題、一部の保護者の理解不足によるトラブルが発生している等の課題が見られます。
そこで西部地区としては、頑張っている子どもたちを指導者・保護者・連盟役員が一体となって支援して行けるように、今回は保護者の方々を対象としたわけです。
「子どもたちの輝く未来へ向かって、大人がナイスアシスト!」という感じて。

埼玉県ミニバスケットボールものしりコーナー・4

2006-10-20 22:45:55 | Weblog
平成初の秋の県大会優勝チームは?
★平成元年度優勝チーム
男子→Aブロック・吉川ミニバス、Bブロック・大東西ミニバス(現・川越フレンズ)
Cブロック・草加氷川
女子→Aブロック・坂戸城山、Bブロック・浦和中尾、Cブロック・浦和木崎
※時代の流れを感じます。なお、私は当時男子Bブロックの優勝チームのベンチに
 おりました。この時我が息子は、まだ0歳でした。