セカンドオピニオン

９月３０日（火）天気
　今日はごー君のCT画像を借りるためにまたまた京都医療センターへ。
この間の検査で小児科の先生と脳外科の先生の言うことがだいぶかけ離れていて、
イマイチ納得がいかなかったので、始めにごー君の頭の大きさを指摘しCT検査を勧めてくれたかかりつけの小児科H先生に相談したところ、「ボクも見たいからCT画像を借りて来て下さい」とのこと。

海外ではセカンドオピニオンをとるのは当たり前って雰囲気だけど、
日本ではどうなんでしょう？？？
「セカンドオピニオンをもらう」＝「先生の言うこと信用していない」みたいな雰囲気で
画像とか借りにくいのかなぁ・・・
次回の検診の時、気まずいかなぁ・・・・・
っていろいろ考えてちょっと心配でした。
でもそこはさすがに国立病院！イヤな顔１つせずに無期限で署名１つで貸し出してくれました。
あーーーよかった。

この画像を持ってそのままH先生のもとへ。
H先生のおっしゃった事も脳外科医の先生とほぼ同じ意見でした。
・確かに脳室が大きい
・ごー君に発達や言語の傷害が出ていないのは明らか。
・異常があるわけではないので今の段階では何も治療する必要はない
・脳室が大きくなる原因は髄液が多量に作られすぎているか、吸収が悪いかのどちらかだけど、おそらく吸収が悪いのだろう
・定期的に経過検診を受けて様子を見るしかない。
とのことでした。

私もさすがに同じ事を２人の先生に言われると、なんだかほっとしたような納得できたような・・・。
H先生の意見によっては画像を持って日赤病院にも行こうかと思いましたが、もう行かなくてもいいや・・・と思えました。
もうあとは次の検診を待つだけです。
ただただこのまま何もないことを祈ります。
どうか「遺伝的に脳室がただ大きいだけ」で済みますように・・・・・