西園寺由利の長唄って何だ!

長唄を知識として楽しんでもらいたい。
軽いエッセイを綴ります。

浮世絵

2013-05-17 | よもやま話 (c)yuri saionji

明治29(1896)年、梅素薫の「東京自慢名物会」のうち、
よし町よろづ家の芸者、小六です。

結構しどけない着物の着方ですよね。
この時代の人は指掛けをしていません。
胴掛けもしていないようですけれど、大丈夫なのかしら。

ばちの持ち方もめちゃくちゃ。
絵師の描写が悪いのか、小六が初心者なのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする