チイ子の日記

今日も元気に頑張ります!

憧れの新曲

2013-12-07 23:19:06 | Weblog
つい先日、ヴュータンのコンチェルト4番1楽章を卒業しました。
今までの先生ならば全楽章通してピアノと合わせてから次、だったのが、今の先生は1楽章だけで次の曲に進むようです。
やはり先生が変われば方針もガラリと変わって興味深い。

そして、ビュータンの次はなんと‥‥ブルッフのヴァイオリンコンチェルトです。
この曲はチイ子の憧れ。母も心待ちにしていました。いつ弾けるんだろうって思っていたらとうとう来ました!
おそらくこの興奮はあまり誰にも理解されないと解っているけれど、書かずにいられません。。
YouTubeで検索するといろんな有名なヴァイオリニストが弾いていますが、うちで人気が高いのはチョンキョンファさんの演奏。
何度聴いても鳥肌が立ち、ため息が出ます。
チイ子も「とうとうブルッフか~!」と嬉しそう。

ヴァイオリンつながりの別件ですが、現地の学校で音楽の時間にバロックの事を勉強した時の事です。
バロックの作曲家知ってる人~と聞かれて手を挙げて「バッハ」と答えたチイ子。
はい、正解!どんな曲を作ったか知ってますか?と聞かれて
「今パルティータ3番を練習で弾いています」
と答えたそうで。
じゃあ是非弾いて、と言われてその通りに次の音楽の時間に弾いたそうです。
そしてずいぶん褒められたらしい。
着々と「ヴァイオリンが得意なチイ子」売り出し中です。
アメリカの教育は褒めて伸ばすが基本なので、どこまでもチイ子を高いところまで連れてってくれているようです。笑

バロックの作曲家聞かれた時、他にどのくらい手を挙げてた?と聞いたら
「あんまり手が挙がってなかった。だからピンと手を伸ばしてあげてた私が当たったんじゃない?」
みんな知らないのかな~と言うと
「私だってヴァイオリンしてなかったら絶対知らないよ。普通ならまだ習ってないんだから」
そういえば音楽の勉強ってほとんど記憶にないな~習っていても知らなかっただろうな~笑
ヴァイオリンで新しい曲を弾く時には必ず作曲家や時代背景を説明してくださっていた先生に感謝です。







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